4年ぶりの新ブランド「ニッカ フロンティア」、10月1日発売

AI要約

ニッカウヰスキーが、余市モルトを使用した新ブレンデッドウイスキー「ニッカ フロンティア 瓶500ml」を発売

創業90周年を機に原点に立ち返り、竹鶴政孝のフロンティアスピリットを表現したブランドとして開発

力強い風味の余市モルトを使用し、48%のアルコール度数で豊かな味わいを実現

4年ぶりの新ブランド「ニッカ フロンティア」、10月1日発売

 ニッカウヰスキーは、余市モルトを使ったブレンデッドウイスキー「ニッカ フロンティア 瓶500ml」を10月1日に発売する。店頭価格は2200円程度になる見込み。

 ニッカ フロンティアは、通年商品としては2020年発売の「ニッカ セッション」以来4年ぶりの新ブランドとなる。創業90周年を機に原点に立ち返り、創業者・竹鶴政孝のフロンティアスピリットを後世に継承していくという思いを込めて開発したという。

 力強い風味の余市モルトをキーモルトに採用し、薫り高くスモーキーな味わいを目指したアルコール度数48%のブレンデッドウイスキー。モルトのブレンド比率を高め、ノンチルフィルタード製法で仕上げることで、風味の豊かな味わいを実現している。

 豊かな樽熟成の香りと、心地よいスモーキーさが広がるモルトの香りが混ざり合い、スムースでありながらコクが感じられる飲み口で、熟した果実の甘さをピートのビターが引き締め、やわらかなオークを伴う甘い余韻が特徴とされている。

 パッケージには企業ロゴのNIKKA WHISKYと同じ書体のNが大きく配置されているが、全体的にはシンプルで、液色を強調したデザインとなっている。