モンベルのタープおすすめ5選|ソロ向けからファミリー、グループ向けまで

AI要約

モンベルの人気タープを紹介。軽量でコンパクト、ソロキャンプからファミリー向けまで幅広いラインアップ。

創業者の辰野勇氏が機能美と軽量性をコンセプトに商品開発。多様なアウトドアアイテムを展開。

モンベルは地域活性化にも取り組む日本生まれの総合アウトドアメーカー。

モンベルのタープおすすめ5選|ソロ向けからファミリー、グループ向けまで

大人気アウトドアブランド「モンベル(mont-bell)」のおすすめタープを紹介。軽量コンパクトでソロキャンプにもぴったりの小型や、ファミリー・グループで使える大型、便利な自立式、アレンジ次第でシェルターにもなるモデルなど、いずれも機能性に優れた魅力的なアイテムばかりだ。

◆世界にその名を轟かせる日本生まれの総合アウトドアメーカー

1975年、辰野勇氏は28歳にしてモンベルを設立。"Function is Beauty(R)"(機能美)と"Light&Fast(R)"(軽量と迅速。製品が軽量であればそれだけ迅速に行動でき、天候悪化や危険なエリアを早く抜けることができる)をコンセプトに商品開発を行なっている。

ラインナップはウェアから登山靴、テント、寝袋、カヤックまで。ここまで幅広く展開しているブランドは世界でも稀だ。数多いアイテムの中、最初のヒット商品は多雨多湿で寒暖差が激しい日本の気候に合った寝袋とレインウェアだった。このふたつは、今も同社の顔といえる存在で、充実のラインナップを誇る。

国内直営店は125店舗。商品を販売するだけでなく、使い方や遊び方、宿泊から保険まで幅広くサポートしてくれるのも魅力。近年は地方との関係を深め、アウトドアを通じた地域活性化に取り組み、地方自治体や企業、教育機関などと包括連携協定を締結することで、地域の魅力発信、自然体験やエコツーリズムの促進など、多方面で提案している。

一番大きな店舗は奈良店。床面積740坪、取扱商品数25,000点のモンベルストアとベルサイドカフェの2棟からなる。

2024年4月、鳥取県大山町に「モンベル」が手掛けるキャンプ場「モンベル 大山キャンプサイト」が新たにオープン。

モンベルが独自に開発した新素材「バリスティック(R)ナイロン」を使用した軽量タープ。トレッキングポールなどでも設営できるループが付いており、状況に合わせた設営が可能。ポールは別売り。

●サイズ:340×280cm

●重量:440g(ペグ、スタッフバッグを含む総重量:650g)

●素材:20D・バリスティックRナイロン・リップストップ

●付属品:反射材入り3mm張り綱(6m二又×2本、1.5m×4本)、ペグ×8本

居住空間が広い長方形型で、5~6人での使用に適した広々サイズながら、440gと超軽量。両サイドには10か所のループがあり、さまざまなスタイルで設営が可能。

紡糸の過程で延伸加工を施すことで、従来のナイロンに比べ約2倍の強度を持たせることを可能にし、軽量性と耐久性を両立。保水しにくく伸びにくいので、生地の垂れ下がりが少なくハリを保つことができる。

一般的なナイロンに比べて軽量で極めて保水しにくい新開発のナイロンを使用。

カラー展開はイエローとグリーンの2色。