【関東の40~50代が選んだ】ネームバリューが強いと思う「埼玉県の公立高校」ランキング! 2位は「県立川越高校」、1位は?

AI要約

関東地方の40~50代を対象に行われたアンケートで、埼玉県の公立高校のネームバリューが強いとされるランキングが発表された。

第2位には川越市に位置する県立川越高校が選ばれ、第1位にはさいたま市に位置する浦和高校が選ばれた。

浦和高校は進学校としての評判が高く、埼玉大学との連携や難関大学合格者の多さなどが注目されている。

【関東の40~50代が選んだ】ネームバリューが強いと思う「埼玉県の公立高校」ランキング! 2位は「県立川越高校」、1位は?

 ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、関東地方に住む40~50代を対象に、「ネームバリューが強いと思う埼玉県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 「ネームバリューが強いと思う」と関東の40~50代から支持されたのは、埼玉県のどの公立高校だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

 第2位は、川越市に位置する「県立川越高校」で、得票率は8.9%でした。1899年創立の公立高校で、「新たな時代に向けて、伝統ある進学校としての期待に応えつつ、自主自立の校風を継承・発展させ、リーダーとなる良識ある人材を育成する」を理想の学校像としています。

 同校では、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)を発展させた「川高サイエンス探究」や、世界を視野に入れた「グローバル・リーダーシップ・プログラム」など、さまざまなカリキュラムを実施。また、映画「ウォーターボーイズ」のモデルとなった高校としても知られています。

 第1位は、さいたま市に位置する「浦和高校」で、得票率は40.5%でした。1895年に「埼玉県第一尋常中学校」として開設し、1948年に現在の校名に改称された公立高校です。

 同校では、高大連携のひとつとして、「埼玉大学聴講制度」を実施。この制度によって、「統計リテラシー」や「歴史学入門」「ドイツ語学会話(初級)IA」など、埼玉大学の一部講義を聴講することができます。大学入試では、東京大学をはじめ、難関大学に多くの合格者を送り出す進学校ということもあり、「ネームバリューが強いと思う」と注目を集めているようです。