「湿気怖すぎる」 梅雨時に飴を置いておいたら…… 飴屋が投稿した“まさかの惨事”に「恐るべき梅雨」
梅雨の湿気と暑さで、飴屋の大惨事が話題に。朝7時からクーラーをつけたものの湿気に負けてしまい、積まれた飴が一塊になってしまった。
飴は溶かしても元に戻らず再利用できないそうだが、外見にワクワクする人も。湿気怖いとの反応もあれば、掘り出し物として売れそうなアイデアも。
飴屋の投稿はX(旧Twitter)で約4万4000件のいいねを獲得。湿気に負けた飴の姿に驚きと興奮を感じる人も多いようだ。
暑さと湿気でムンムンとする梅雨。飴屋さんで起きてしまった大惨事の写真が、X(旧Twitter)で約4万4000件のいいねを集めるほど話題になっています。朝7時にエアコンをつけたものの、手遅れだったそうです。
話題になっているのは、飴の製造販売を行っている「浅草 飴屋」の公式アカウント。積み上げられた手まり模様の飴の写真を投稿しました。
たくさんの飴が上手に積まれていると思ったら、実はひとつのかたまりになってしまっているそうです。どうしてこうなった……!?
浅草 飴屋の投稿によると、「朝7時からクーラー付けて湿度下げたんですが、敵わなかった。湿気で一塊になりました。しばらくお店に飾っておきます」と、こうなった背景が伝えられています。キングスライムならぬキング飴ちゃんだった……!
なお、別の投稿によると、通常は除湿機とクーラーの併用で対応できるそうですが、この日は予想外の湿度になったもよう。飴は溶かしても、もとには戻らず飴としての再利用はできないそうです。ちなみに総重量は約6キロとのこと。
湿気に負けてしまった飴の絶望的な姿に、Xでは「湿気怖すぎる……」「恐るべき梅雨」といった反応の一方、「これはテンション上がる量!!」「これはこれでおいしそうだな」「塊飴、逆に売れそうな見た目してる」「ミャクミャクさま(第1形態)」とそのダイナミックな外見にワクワクしてしまう人も。
また、「これ、掘削放題で量り売りすればいいんでない?」「割って不揃いせんべいみたいに売ったら売れると思う」と新たな売り方を提案する投稿も見られました。