年内に「国内旅行」を計画している人は48.3%! コロナ収束で客足が戻りつつも…ユージ「新しい悩みの種が物価高」

AI要約

国内旅行に関する最新の調査結果が公開され、年内に国内旅行を予定している人たちの割合や今後の動向が明らかになった。

アメリカ演劇界の権威あるトニー賞の授賞式で注目の作品が受賞を果たし、女性の参政権の重要性についても考察がなされた。

ユージと吉田明世が番組で話題に取り上げたニュースに対し、国内旅行や女性の進出に関する意見や考察を述べた。

年内に「国内旅行」を計画している人は48.3%! コロナ収束で客足が戻りつつも…ユージ「新しい悩みの種が物価高」

モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜 6:00~9:00)。この記事では、6月17日(月)~6月21日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。

株式会社JTB総合研究所が、「旅行に対する今の気持ち:国内旅行・海外旅行への意識調査」の調査結果をまとめました。調査結果によると、国内旅行に関して、年内を予定している人は48.3%。そのほか「来年以降」が6.0%、「以前は国内旅行をしていたが、今後はしないと思う」が6.2%、「元々国内旅行はしない」が8.5%、「分からない」が31.1%でした。

ユージは、「コロナ禍で減った国内旅行の足取りは、だいぶ戻ってきたと思うけど、逆に旅行支援制度は減っちゃって、さらには物価高という現実が。コロナによる影響というよりは、どちらかというと新しい悩みの種が物価高だから、宿泊地もインバウンド需要でホテルも高いし……」と嘆いていました。

アメリカ演劇界で最も権威のある第77回トニー賞の授賞式が日本時間の6月17日(月)、米・ニューヨークのリンカーンセンター内にあるデイヴィッド・H・コーク劇場で開催されました。

なかでも注目を集めていた候補作のひとつが、ヒラリー・クリントン元アメリカ国務長官がプロデューサーとして参加している「サフス」で、ミュージカル部門の作品賞を含む6部門にノミネートされていましたが、結果は2部門で受賞を果たしました。

本作は女性の参政権獲得がテーマとなっており、ユージは東京都知事選を引き合いに、「日本でいうと、東京都知事(の現職)は、今女性(小池百合子氏)ですよね。都知事選では(56人が立候補したなかでも)女性2人(小池氏と蓮舫氏)の対決が話題になっています。そういう意味では、日本の政治も、世界と比較すると女性(の政界進出)がまだまだ少ないのかなと。やっぱり女性と男性の比率を合わせにいくのではなくて、(性別でなく)実力で見るというのも大事なのかなと思いました」とコメントしました。