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J1リーグ最高額はどこだ! クラブ最新市場価値ランキング8位。意外に低い26億円。優勝を目指すタレント軍団
ヴィッセル神戸はJ1リーグ4位で、総市場価値は1630万ユーロ(約26億800万円)で8位にランクインしている。
最高額選手はマテウス・トゥーレルと武藤嘉紀で、それぞれ140万ユーロ(約2億2400万円)となっている。
若手選手の宮代大聖と佐々木大樹も市場価値が上昇し、今後の活躍が期待されている。
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2024年の明治安田J1リーグが開幕して4ヶ月。昇格初年度ながら前半戦首位ターンに成功したFC町田ゼルビア、新たな若手選手の台頭など、前半戦が終了した今シーズンもさまざまなトピックがあった中、J1リーグに所属する全20チームの総市場価値をランキング化して紹介する。※データは6月24日時点
8位:ヴィッセル神戸
監督:吉田孝行
J1リーグ順位:4位
総市場価値:1630万ユーロ(約26億800万円)
最高額選手:マテウス・トゥーレル(140万ユーロ/約2億2400万円)
J1リーグ連覇を狙うヴィッセル神戸の総市場価値は1630万ユーロ(約26億800万円)で、8位にランクイン。リーグでは前半戦を終えて4位となっており、まだまだ連覇の可能性は残されている。
チーム内での市場価値はDFマテウス・トゥーレル(140万ユーロ/約2億2400万円)とFW武藤嘉紀(140万ユーロ/約2億2400万円)が同額で1位、FW宮代大聖(100万ユーロ/約1億6000万円)、FW佐々木大樹(90万ユーロ/約1億4400万円)があとに続く。
トップタイのマテウス・トゥーレルは、200万ユーロ(約3億2000万円)の市場価値を持っていたモンペリエHSC時代(2021/2022シーズン)に比べると金額こそ落としているが、鉄壁の守備を誇り昨シーズンJ1初優勝を遂げた神戸にとって、このブラジル人の力は大きかっただろう。
3位の宮代大聖と4位の佐々木大樹は、ともにまだ24歳という年齢で、今シーズンの活躍によってはまだまだ市場価値が高まる可能性を持っている。とくに佐々木は、昨年の50万ユーロ(約8000万円)から市場価値を約2倍に高めており、昨シーズンの活躍が目に見える形で評価されている。