「オールデン」の革靴はあえてのバーガンディ…|Bshop プレス 黒須将大さんの人生のベストバイ3

AI要約

20歳頃、セレクトショップで購入したショップ別注のオールデン革靴のエピソード。当時の憧れや買い物の大きさ、カジュアルなコーディネートに合わせる理由が語られる。

セレクトショップで残り少ないサイズを見つけた経緯や買い物の金額、アメリカのブランドらしい気軽さについて。

革靴を持つ重要性、スニーカーだけではボキャブラリーがないことへの気づき、オーシバルのボーダーシャツとの共通点について述べられる。

「オールデン」の革靴はあえてのバーガンディ…|Bshop プレス 黒須将大さんの人生のベストバイ3

「20歳くらいのとき、当時働いていたセレクトショップで買った、ショップ別注のオールデン。初めて買った本格革靴です。僕は当時カジュアルフロアの担当だったんですけど、ドレスの先輩方がみんなカッコよく履いているのを見て、憧れていました」

「10年前の当時は、ショップの店頭にはほとんど在庫がないような時期でした。僕は足のサイズも小さいからなおさらだったんですけど、あるときちょうどマイサイズが残っていて、『黒ちゃんも行っときなよ』って先輩に言われて買ってみたんです」

「当時の僕にはかなり大きな買い物でしたね。いまと比べるとかなり安かったとはいえ、それでも10万円くらいはしたので。でも、だからといって別にコーディネートは適当でいいというか、アメリカのブランドらしい気軽さがあって。バーガンディを選んだのも、デニムとかチノパンに合わせるのが自分のキャラにも合っていると思ったから。といっても、普段はほとんどスニーカーしか履かないんですよ。ただ、スニーカーしか持っていない、だと年齢的にもちょっとボキャブラリーがなさすぎるというか。とりあえず持っておけば、いつでも履けますし。そういう意味では、オーシバルのボーダーシャツにも似ているかもしれません」」