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築50年団地暮らし、古くさい「床」をオシャレで現代的に変貌させるコツ3つ
団地暮らしの方がDIYで床を新しくする際に悩んでいる問題を解決するために、団地のDIYにおすすめの床材を紹介しています。
クッションフロア、フロアタイル、タイルカーペットの3つの床材を詳しく説明し、それぞれのメリットとデメリットについて触れています。
クッションフロアを選ぶ際のポイントやDIYの方法なども解説しており、読者が素敵なインテリア空間を手軽に作るための情報を提供しています。
![築50年団地暮らし、古くさい「床」をオシャレで現代的に変貌させるコツ3つ](/img/article/20240625/6679d6e52aa61.jpg)
団地暮らしの方は古い床のDIYを検討する際に、「床の種類が多くてどれがよいのかわからない」と悩んでいませんか?
床をDIYで新しくしたくても、さまざまな種類があり何がいいのか失敗しないのか不安になりますよね。
本記事では、団地のDIYにおすすめの床材を解説します。
DIYで畳をフローリングに変えるコツがYouTubeなどで多く見られますが、手間と費用がかかるためもっと簡単な床材を紹介します。
本記事を読むと、どの床材を選べばよいのかわかり、素敵なインテリア空間で心地よく暮らせるようになります。
※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
団地のDIYにおすすめの床材は、以下の3つです。
・クッションフロア
・フロアタイル
・タイルカーペット
次ページ以降でくわしく解説していきます。
クッションフロアは柔らかく、手に入れやすい床材です。
賃貸の団地でも以下のようにクッションフロアを敷く場合、置くだけで設置可能です。
・重たい家具の下に敷く
・厚手タイプのクッションフロアを敷く
剥がれたりズレたりするのが気になる際は、クッションフロア専用の両面テープを使いましょう。
設置した後でも取り外しが容易です。
剥がす際に跡が残らないように注意してください。
●クッションフロアのメリット
クッションフロアには、以下4つのメリットがあります。
・設置が簡単
・リーズナブルな価格
・防音効果
・耐水性
カットして接着剤や両面テープなどで貼り付けるだけなので、DIYでも簡単に設置できます。
前述のように置くだけでも設置可能です。
また、フローリングに比べて安価なので床をDIYしたいときにはうってつけです。
クッション性があり歩行音を軽減する効果があるため、小さな子どもがいる家庭にも向いています。
●クッションフロアのデメリット
クッションフロアには、以下2つのデメリットもあります。
・高級感に欠ける
・耐久性
石目調や木目調のクッションフロアがありますが、本物の木や石と比べると見た目の質感が異なるため、種類によってはチープな印象になってしまいます。
また、長期間使用すると、色褪せやクッション部分のへたりが発生する可能性があります。