【50代が選ぶ】刺身がマジでうまいと思う「都道府県」ランキング! 第2位は「北海道」、1位は?

AI要約

ねとらぼでは、50代の人々からの投票を基に、「『刺身』がマジでうまいと思う都道府県」のランキングを発表しました。第2位は北海道で、漁業が盛んな地域として知られています。第1位は富山県で、富山湾の豊かな環境からおいしい魚が育ち、早朝に水揚げされた新鮮な魚がその日のうちに店や食卓に並ぶそうです。

北海道は日本全体の漁業生産量の約4分の1を占めるほど漁業が盛んであり、多くの種類の魚が獲れる環境です。一方、富山県の富山湾は暖流と冷水系の海流が交錯することで、500種類以上の魚が分布し、天然のいけすと呼ばれる豊かな環境で魚が育っています。

富山県は海と街の距離が近く、定置網の多くは漁港から20分以内の距離に配置されているため、早朝に水揚げされた新鮮な魚が瞬時に市場や食卓に届けられる仕組みが整っています。

【50代が選ぶ】刺身がマジでうまいと思う「都道府県」ランキング! 第2位は「北海道」、1位は?

 ねとらぼでは、2023年12月29日から2024年1月5日までの間、「『刺身』がマジでうまいと思う都道府県は?」というアンケートを実施していました。

 本記事では「50代」と回答した人の投票1406票を基にした結果を紹介します。50代の多くの人から「刺身がおいしい」と思われているのは、どの都道府県だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

 第2位は、「北海道」でした。北海道は、太平洋、日本海、オホーツク海に囲まれており、起伏に富んだ海底地形や、暖流と寒流が交錯する環境などから好漁場となっています。

 そんな北海道の漁業生産量は、日本全体の約4分の1を占めるなど、漁業が盛んな地域として有名。ホタテガイやスケトウダラ、ホッケ、サケ、サンマなども道産の占める割合が高いそうです。

 第1位は、「富山県」でした。富山湾は暖かい対馬海流と冷たい日本海の深層水で満たされているため、暖流系の魚と冷水系の魚の両方が住める環境で、約500種類の魚が分布しています。また富山湾は「天然のいけす」とも呼ばれており、魚の餌となるプランクトンが豊富なことなどから、おいしい魚が育つそうです。

 そんな富山県は、海と街の距離が近く、定置網の多くは漁港から20分以内の距離にあるのが特徴。早朝に水揚げされた魚が、その日のうちに店や食卓に並ぶそうです。