【愛媛】日本一長い佐田岬半島の絶景道ツーリング

AI要約

カブライダーこばんが四国最西端の佐田岬半島を訪れる。

風車群や展望デッキなど見どころが豊富。

国道197号や道の駅伊方きらら館などの必見スポットを紹介。

【愛媛】日本一長い佐田岬半島の絶景道ツーリング

岡山県浅口市在住のカブライダー、こばんです。

ゴールデンウィーク明けに、四国最西端に位置する日本一長い「佐田岬(さだみさき)半島」へ行ってきました。

全長約40kmの細長い半島には、見どころたっぷり! ライダーの心を弾ませる絶景道が続きます。

風力発電所の風車群、展望台、資料館、美味しいものなど、立ち寄ってほしいおすすめスポットとともに紹介していきましょう。

※情報は2024年6月時点のものです。掲載の情報は予告なく変更になる場合があります。お出かけになる際は事前にお確かめください。

文/Webikeプラス こばん

宇和海と瀬戸内海の二つの海に囲まれた、日本で一番長い佐田岬半島。最西端には佐田岬灯台があります。

温暖で過ごしやすい気候が特徴で晴れることが多く、ツーリングにぴったり。

別名「風の岬」とも呼ばれ、風が比較的よく吹き、風力発電所の風車が立ち並ぶ風景が有名ですが、私が訪れた日は穏やかな風で心地よくツーリングできました。

半島の先端にある佐田岬灯台から約15km手前にある三崎港からは、大分県佐賀関へのフェリーが出航しています(国道九四フェリー)。

毎時運航で四国と九州を最短で結ぶ人気の航路です。

半島を東西に貫く国道197号は、尾根を行く快適二車線道路。

駆け抜ければ道路の右側と左側に海が垣間見え、細長い岬であることを体感しながら走ることができます。

一部の区間「佐田岬メロディーライン」には、ところどころ、時速50kmで走るとタイヤの走行ノイズ音が曲に聞こえる音響道路が整備されている点も注目です。

佐田岬半島の見どころを、東から西端に向けて順に紹介していきましょう。

まずは長い半島の付け根に位置する場所にある「道の駅伊方きらら館」。

柑橘類や海産加工品などがそろい、お土産を購入するのにぴったりです。

おすすめは、北に瀬戸内海、南に宇和海を一望できる展望デッキ。

道の駅の建物の中にエレベーターと階段があり、屋上部分が展望デッキになっているので、ぜひ立ち寄ってください。

日本一長い半島に来たことが体感できますよ。

【道の駅伊方きらら館】

愛媛県西宇和郡伊方町九町越3番耕地179-1

0894-39-0230

開館時間 AM9:00~PM5:30