強そうだと思う「東北新幹線の駅」ランキング! 2位は「水沢江刺駅」、1位は?【6月23日は東北新幹線の開業日】

AI要約
東北新幹線の開業日である6月23日を記念して、東北新幹線の駅ランキングが発表された。第2位は水沢江刺駅で、刺の文字が強そうな印象を与えるとして支持された。第1位は仙台駅で、仙人の住む台地という意味を持ち、さらに強そうな印象を持っている。水沢江刺駅は岩手県奥州市にあり、駅名の由来には諸説あるが、刺の文字から強さを感じるという意見がある。仙台駅は宮城県仙台市に位置し、仙人の住む台地という意味を持つ名前から強い印象を受ける。
強そうだと思う「東北新幹線の駅」ランキング! 2位は「水沢江刺駅」、1位は?【6月23日は東北新幹線の開業日】

 本日6月23日は「東北新幹線の開業日」です。1982年の今日、埼玉県の大宮駅と岩手県の盛岡駅を結ぶ「東北新幹線」が開業。首都圏と東北を結ぶ大動脈となり、旅行やビジネスシーンで多くの人が利用しています。また、2022年には開業40周年を記念して、臨時列車の出発セレモニーなどのイベントを開催しました。

 今回は「東北新幹線の開業日」を記念して、「強そうだと思う東北新幹線の駅ランキング」(2023年6月ねとらぼ調べ・回答数998票)を紹介します。

 果たして、東京駅から新青森駅までの間で、どの駅が「名前が強そう」だと支持されたのでしょうか?

 第2位は「水沢江刺駅」でした。水沢江刺駅(みずさわえさしえき)は、岩手県奥州市にある駅です。駅名は、駅の所在地が当時の水沢市(現在の奥州市水沢)と、江刺市(現在の奥州市江刺)の境界付近にあったため、それぞれの市名を組み合わせたものとなっています。

 江刺の地名の由来には、「イサキ」が転訛したという説や、川の狭くなっている場所「江狭(えさし)」からきているなど諸説あります。「刺」の文字が入った駅名は珍しく、なんとなく強そうな印象がありますよね。

 コメント欄には「大谷翔平と佐々木朗希の故郷、奥州市、大船渡市の最寄り駅と思えば最強!」「水沢江刺が一番強そう。『刺』の字が決め手」といった意見が寄せられました。

 第1位は「仙台駅」でした。「仙台駅」は宮城県仙台市青葉区にある駅です。東北新幹線のほか、東北本線・仙山線・仙石線、仙台市地下鉄南北線・東西線など多くの路線が乗り入れています。

 仙台の地名は戦国時代に定着したもので、語源にはかつて存在した「千代城」にちなんだという説や、アイヌ語で広い川を意味する「セブナイ」が変化した説などがあります。漢字の意味をそのままとれば「仙人の住む台地」となり、いかにも強そうですよね。