【難読地名】40代が選ぶ「地元民しか読めない!」と思う新潟県の市町村名ランキング! 2位は「小千谷市」、1位は?

AI要約
新潟県の地元民しか読めないと思われる市町村名のアンケート結果を報告。第1位は「新発田市」、第2位は「小千谷市」。
【難読地名】40代が選ぶ「地元民しか読めない!」と思う新潟県の市町村名ランキング! 2位は「小千谷市」、1位は?

 ねとらぼでは、2024年4月20日~4月27日にかけて、「『地元民しか読めない!』と思う新潟県の市町村名は?」というアンケートを実施しました。

 今回は、投票いただいた中から「40代」と回答した人の結果を紹介。読み方が難しく、「地元民しか読めないと思う」と支持を集めたのは、どの市町村名だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

 第2位は「小千谷市」がランクインしました。「おぢやし」と読み、新潟県のほぼ中央に位置している市です。国重要無形文化財の「牛の角突き」をはじめ、世界一の打ち上げ花火ともいわれる「片貝まつり」の「四尺玉」などが有名。市内には信濃川が南東部から北東部へと流れており、規模の大きい河岸段丘(かがんだんきゅう)が見られるのも特徴の一つです。地名の由来は、古代魚沼郡の4つの郷の一つ「千屋郷」が起源とされています。

 第1位に選ばれたのは、「新発田市」でした。「しばたし」と読み、県の北部にある市です。新潟市からは車で30分ほどの場所にあり、江戸時代には城下町として栄えたエリア。県内外の多くの人々から親しまれる月岡温泉があるほか、コシヒカリやアスパラガスなどの産地としても知られています。山から海まで豊かな自然を誇り、観光資源が充実している新発田市。地名の由来は、海岸州の近くであり「洲端(すばた)」という言葉が「しばた」になったなど、いくつかの説が伝えられています。