埼玉県出身者が感じる【埼玉県民あるある】3選。「南北は楽だけど東西の移動が…」「意外と『翔んで埼玉』には…」

AI要約

埼玉県の実情を紹介する記事。埼玉県民の特徴や鉄道網の話題が取り上げられている。

埼玉県の東西移動の難しさや池袋へのアクセスが便利な点について触れられている。

埼玉県民にとって池袋が身近な都会であり、埼玉の象徴的存在であることが語られている。

埼玉県出身者が感じる【埼玉県民あるある】3選。「南北は楽だけど東西の移動が…」「意外と『翔んで埼玉』には…」

近年の「埼玉県」のイメージと言えば『翔んで埼玉』。しかし、イメージ先行で実際の埼玉についてよく分かっていない人も多いんではないでしょうか。そこで埼玉県出身、在住の筆者が日々感じている「埼玉県民あるある」を紹介します。

近年の「埼玉県」のイメージと言えば『翔んで埼玉』。しかし、イメージ先行で実際の埼玉についてよく分かっていない人も多いんではないでしょうか。

そこで埼玉の実情を知ってもらうべく埼玉県出身、在住の筆者が日々感じている「埼玉県民あるある」を3つ紹介します。

台形に近い埼玉県。南北への移動はJR高崎線や東武東上線、西武池袋線などが通っており、割と容易。

しかし、東西への移動となると話は別です。上記に紹介した路線や他の路線を乗り継いで、移動しなければならないのです。時には目的地とは関係のない池袋や大宮を経由して移動した方が最短で移動できることも……!

東西を真っすぐ横断する路線があればいいのに、と思う反面、南北への移動も路線図を見るとやや斜めに通っていて、所によっては東西の移動の方が楽だったりするんです……!

ん~どっちつかず、それも埼玉らしさなのかもしれません……!

これは耳にしたことがある方も多いと思いますが、その通りな気がします。

実際に、映画『翔んで埼玉』シリーズの2023年11月に公開された最新作のプロモーションで新聞の号外を配布した際のX(旧Twitter)の投稿では「池袋」を「埼玉の首都・池袋」とネタにしています。

ではなぜ、「埼玉の首都・池袋」と言われるのでしょうか?その理由を分析すると、やはり鉄道の存在が見えてきます。

というのも埼玉県、多くの路線が池袋に接続しているんです。先述した東武東上線や西武池袋線の他、JR湘南新宿ラインなど多くの路線が池袋に通じています。

こうした背景もあり、池袋は多くの埼玉県民にとって「最も身近な都会」と言っても過言ではありません。だから「埼玉の首都・池袋」なんて言われたりするのかもしれませんね……!

筆者自身も子供の頃に家族に連れて行ってもらった池袋のサンシャイン水族館は思い出の場所の一つです。