「子どもが自然と服をしまう!」インスタフォロワー34万人akiさんの手間ゼロ家事ワザ

AI要約

akiさんの新刊『手間がゼロになる家事ワザ250』では、子どもにまつわる家事の手間ゼロワザが紹介されている。仕組みを整えれば、子どもも自分で支度できるようになる。着替えや文房具の収納方法など、具体的なアイデアが紹介されている。

子どもの着替えは一歩も動かずにできるように工夫された収納方法を紹介。個人色のハンガーや棚に着替えた服をポイッと入れる箱など、子どもにとって使いやすい仕組みが提案されている。

文房具も1年分まとめ買い&収納することで、なくなったときもすぐに補充でき、便利さがアップ。毎日の小さな家事を手間ゼロにする工夫が紹介されている。

「子どもが自然と服をしまう!」インスタフォロワー34万人akiさんの手間ゼロ家事ワザ

もっとラクに生活したい、いつもきれいで過ごしやすいおうちにしたい、自分の時間が欲しい。そんな理想の暮らしとはうらはらに、家事に仕事、子育てに追われて、時間だけでなく気持ちにも余裕がない。しなきゃいけないことだらけなのに、疲れているとめんどくさい…。

そんな、悩めるめんどくさがりさんへの答えを導き出してくれているのが、新刊『手間がゼロになる家事ワザ250』(KADOKAWA)の著者であるakiさん。今回は子どもにまつわる家事の手間ゼロワザについて聞きました!

※本記事はaki著の書籍『手間がゼロになる家事ワザ250』から一部抜粋・編集したものです。

■1回仕組みさえ整えれば、子どもは自分で支度できる!

「子どもが服やおもちゃを出しっぱなし…」という声をよく聞きます。大切なのは、できないのは決して人のせいではなく仕組みのせいだということ。子どもが小さくてもひとりでできる仕組みを提案することで、子どもは自然とできるようになるはず。ただし、やりやすい方法はひとりひとり違うので、お母さんだけが考えるのではなく、ぜひ一緒に考えて仕組みを作ってみてくださいね。

■子どもの着替えは一歩も動かずにできる

たとえば子どもの着替え収納スペースは、子どもでも手が届く高さに洋服を掛けています。そのハンガーには兄が青、弟が黄色と、個人カラーのシールを貼り、一瞬で自分の服と認識できるように工夫。朝、子どもは洋服を掛けている棚の前に立ち、自分の色のハンガーを取って着替えるだけ。脱いだパジャマは棚の下にある箱にポイッ。放り込むだけの収納なので、散らかりません。空いたハンガーは収納横の壁に取りつけたフックに。

■文房具は1年分、まとめ買い&収納

「のりがなくなった」「テープがない」って、急に言われても、そのつど買いに行くのは大変。そこで、ランドセル収納の近くに文房具をストックするボックスを用意し、のり6本、接着剤4つ、名前ペン4本、テープ 4 つなど、絶対になくなるグッズをまとめて買って収納しています。これならなくなってもすぐに持っていけるし、1回の買い物で済むので1年間はラクできます。

▶プロフィール

akiさん

片づけられない、めんどくさがりやという性格を武器にし、「1歩も動かない」「秒でできる」家事や片づけを実践、紹介。手間ゼロのワザが大人気でInstagramのフォロワーは34.4万人(2024年6月10日現在)。近著に『手間がゼロになる家事ワザ250』(KADOKAWA)がある。

取材・文=鈴出智里

【レタスクラブ編集部】