【女性が選ぶ】地元民しか読めないと思う「群馬県の市町村名」ランキング! 第2位は「多野郡神流町」、1位は?

AI要約

2024年5月11日から5月17日までの間、ねとらぼでは群馬県の市町村名で「地元民しか読めない」と思われる第1位と第2位をアンケート調査しました。

調査結果では、第2位には「多野郡神流町」という市がランクインし、第1位は「邑楽郡邑楽町」となりました。

地元民でないと分からない読み方の地名が多い群馬県について、興味深い結果となりました。

【女性が選ぶ】地元民しか読めないと思う「群馬県の市町村名」ランキング! 第2位は「多野郡神流町」、1位は?

 2024年5月11日から5月17日までの間、ねとらぼでは「『地元民しか読めない』と思う群馬県の市町村名は?」というアンケートを実施していました。

 北関東3県のひとつで、かつては源頼朝も利用したという草津温泉などで知られる群馬県。「つる舞う形」といわれる県域には、初見では読みづらい地名も少なくありません。

 今回は、全投票のうち「女性」から寄せられた計297票の結果をピックアップしました。群馬県の市町村名のなかで「地元民しか読めない」と思われているのは、どこだったのでしょうか? さっそく結果をチェックしてみましょう!

 第2位は「多野郡神流町」(たのぐんかんなまち)でした。県の南西部に位置する神流町は、2003年に万場町と中里村の合併により誕生しました。町名の由来となったのは、町内を流れる神流川。毎年5月に沿岸で行われる鯉のぼりイベントでは、色鮮やかな鯉のぼりが大空になびく景色を楽しめます。

 第1位は「邑楽郡邑楽町」(おうらぐんおうらまち)でした。県の東南部にある邑楽町は、住民の憩いの場である「おうら中央公園」、白鳥が飛来する「多々良沼公園」などがあり、自然を身近に感じられるエリアです。町名だけでなく郡名にも使われている「邑楽」は歴史ある地名ですが、「おうら」という読み方は地元民でないと分からないのではないでしょうか。