えっ…イタい若作りだと?【カジュアルおばさん】の何が悪い!?「好きな服着させて」SNSで困惑の声

AI要約
2024年6月11日、Xで話題になっている"カジュアルおばさん"というキーワードについての投稿がトレンドに。大人女性のコーディネートに対する意見が分かれる中、自身の好きな服を着ることの重要性やポジティブな意見も多数。服装選びには"正解"はないとの声も。
えっ…イタい若作りだと?【カジュアルおばさん】の何が悪い!?「好きな服着させて」SNSで困惑の声

 2024年6月11日(火)にX(旧ツイッター)でトレンドになるほど話題になっているのが「カジュアルおばさん」というキーワード。発端は、あるXユーザーの投稿。左に“カジュアルオバさん”とされるコーディネートの画像、右に“正解”とするコーディネートの画像を挙げ、「カジュアルおばさんにならない為の正解はこちら(右側)だそうです」とコメントしています。

「カジュアルおばさん」とは、有名スタイリストが監修の大人女性のコーディネートを紹介しているWEBページの中で紹介されていたコーデ例。体型がわかるほどピタッとした原色ロゴTシャツにデニムパンツ、ハイカットスニーカーを合わせたファッションの女性の画像に「イタイ若作り」という言葉が添えられています。そのサイトによると、このようなコーデは若い世代では良くても、大人世代がすると“若作りでイタい”「カジュアルおばさんに100%なりやすい」と紹介されていました。また、大人世代がロゴTシャツやデニムを着る場合は、「ジャケット」や「パンプス」、「ジレ」などのきれいめなアイテムを合わせると上品な大人カジュアルになると提案されています。

 さらに投稿者は「カジュアルおばさんでいいかな」と本音を漏らしています。それに対し、

《カジュアルおばさんを見かけたらワタクシです》

《カジュアルおばさんですが何か》

《好きなモノを好きに着るからほっといてくれ!》

など、自分もカジュアルおばさんコーデを着ている、自分の好きな服を着たらいい、と賛同する意見が圧倒的に多く寄せられていました。

また、

《カジュアルおばさんのほうが好感度高い》

《職場にいて楽しそう》

など、カジュアルおばさんコーデは、周囲に対してポジティブなイメージを与えるという意見もあります。#カジュアルおばさん と付け自身のコーデをアップする人も出てきています。

さらに、正解とされるコーデについても意見も寄せられていました。

《おばさんにならないためのコーデってみんなが真似して授業参観や運動会では量産的おばさんが増えていく》

《右の格好で1歳児追いかけれないよ。抱っこするために屈んだら服が汚れるし》

《自転車に巻き込まれるのが怖くて幼稚園のお迎えはカジュアルおばさんUVカットver.》

《長めの羽織りは、エスカレーターに巻き込まれそう》

など、子育て中のママには向かないのでは?という意見も。

 服装選びに「正解」はないとよく言われます。

《おばさんたるものゴーイングマイウェイよ》

《おばさんになると世間の目より自分のテンションが上がるかどうかが服選びの基準。日によってカジュアルおばさんだったりジャンパースカートおばさんだったりエスニックおばさんだったりジャージおばさんだったりする》

など、前向きなアドバイスが多数寄せられています。