時代に流されない男の象徴。スタイルも心も引き締まる「ディオール」最新ウォッチ＆ジュエリー
真紅の針が漆黒に映える腕時計とゴールドジュエリー、そして薔薇の茎をモチーフにしたブレスレットで引き締まるスタイルと心。ディオールの最新ウォッチ＆ジュエリーを紹介。
贔屓の時計で心地よい緊張感を楽しむシーンや、気品あるテーラリングを背すじを伸ばして着こなす場面を描写。
華やかさとしとやかさを兼ね備えたラメ糸とカナージュを組み合わせた装いや、時代に流されない男の“棘”を表現する薔薇の茎をモチーフにしたジュエリーの存在感について述べられている。
真紅の針が漆黒に映える腕時計に、腕元を控えめに飾るゴールドジュエリー。
そして時代に流されない男の“棘”の隠喩する、薔薇の茎をモチーフにしたブレスレット。
スタイルも心も引き締まる「ディオール」最新ウォッチ＆ジュエリーをここで。
贔屓の時計を腕に巻く。真紅の針が漆黒に映える「シフル ルージュ」。起き抜けの脳に血が巡り、シャツの3連カフスを正すたびに心地いい緊張感が広がる。
バージンウール、シルク、リネンをバスケット織りしたセットアップの気品あるテーラリングも、背すじを伸ばすに十二分だ。
仕上げにバッグを肩掛けして、準備完了。覚悟はいいか？ 俺はできてる。
ときに華やかに。同時にしとやかに。ラメ糸、そしてブランドのアイコン「カナージュ」を重ねた華麗なる調べを、カシミヤ混のニット地が綽々と受け止める。
その明晰な美貌に倣い、腕元はゴールドジュエリーで控えめに飾って。
オーバーサイズのパイル地ジャケット&パンツは、行き先を制限しない。スケーターライクでドレスなスニーカーも、また然り。
磨き上げた靴の輝きは、男の内面を映す鏡だ。ただし、キレイなだけじゃ退屈だ。薔薇の茎をモチーフにしたジュエリーが、シャツの襟元で舞う蜂の刺繍が、時代に流されない男の“棘”の隠喩である。
「カナージュ」モチーフが躍る格子柄のツイードセットアップは、ユニークなシルエットながら威風堂々の佇まい。遊びとギャップの重みを、改めて知る。
清水健吾＝写真 菊池陽之介＝スタイリング AMANO＝ヘアメイク 増山直樹＝文
