【中学受験2025】横浜サイフロ・南附中・県立中、適性検査2/3

AI要約

2024年5月31日、横浜市教育委員会と神奈川県教育委員会が2025年度の入学者募集に関する要項を公表。

横浜市内の2校では2月3日に適性検査を実施し、80名と160名を募集。

入学志願者はWebサイトで受付、募集情報は各教育委員会のWebサイトで確認。

合格基準や入学資格が明確化され、通学区域や調査書提出内容も詳細に記載。

志願者は他の公立学校への同時志願が制限される。

他の中等教育学校の情報も記載され、志願受付期間や適性検査の日程が提示。

県教育委員会Webサイトでは過去の受検者数や検査問題も提供。

【中学受験2025】横浜サイフロ・南附中・県立中、適性検査2/3

 横浜市教育委員会は2024年5月31日、市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校と市立南高等学校附属中学校の、神奈川県教育委員会は5月2日、県立中等教育学校の、令和7年度(2025年度)「入学者の募集および決定に関する要項」を公表した。いずれも2025年2月3日に適性検査を実施する。

 2025年度の募集定員は、横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校が80名、南高等学校附属中学校が160名。日程は2校共通で、Webサイトによる志願受付期間が2024年12月23日から2025年1月6日まで、出願書類提出期間は1月7日から1月9日まで(当該機関内の消印有効)。適性検査を2月3日に実施し、2月10日午前10時にWebサイトにて合格者を発表する。

 横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校の通学区域は、横浜市内全域とする。提出する調査書の「学習の記録」は小学5年・6年の各教科の評定のみ。適性検査I・II(所要時間は各45分)を行う。

 南高等学校附属中学校の通学区域は、横浜市内全域。ただし、在籍している小学校などの校長の同意があり、附属中学校の校長が入学を認めた場合には、学区外から就学することができる。その場合、入学許可される者の数は募集定員の30%の範囲内とする。提出する調査書の「学習の記録」は小学5年・6年の各教科の評定のみ。適性検査I・II(所要時間は各45分)を行う。

 なお2校とも、ほかの公立の中等教育学校または併設型の中高一貫教育校の中学校に志願した者、または志願予定の者の志願は認めない。2校の「入学者の募集および決定に関する要項」は、横浜市教育委員会のWebサイトで確認できる。受検案内は、11月上旬以降に配布する予定。

 また、相模原中等教育学校、平塚中等教育学校の募集定員は、いずれも160名。志願資格は、原則として志願者本人およびその保護者が県内に住所を有する者。Webサイトによる出願受付期間が2024年12月23日から2025年1月6日まで、出願書類提出期間は1月7日から1月9日まで(当該期間内の消印有効)。適性検査を2月3日に実施し、2月10日に合格者を発表する。

 神奈川県教育委員会Webサイトでは、「入学者の募集及び決定に関する要項」のほか、過去の受検者数、検査問題などを確認できる。