壁に飾れる「インテリア」のコツ。絵は“奇数”を意識するだけで失敗しない

AI要約

壁に飾るインテリアを楽しむコツやアイテムについて紹介。手軽に家の雰囲気を変えられる方法を提案。

子どもの描いた絵やポストカード、お気に入りのお皿など手に入りやすいアイテムで壁を飾る楽しみ方。

カゴや時計、お花などを飾ることで飾るハードルを下げるポイント。

壁に飾れる「インテリア」のコツ。絵は“奇数”を意識するだけで失敗しない

壁に飾るインテリアはセンスが必要…。でも、ちょっとのコツで簡単で手軽に楽しむことができると教えてくれたのは、一級建築士で整理収納アドバイザーのハギヤマジュンコさん。壁に飾るおすすめのアイテムからコツを紹介します。家の雰囲気を手軽に変えたい人におすすめです。

雑貨やインテリアが好きな私ですが、今までは手もちの雑貨を「置いて飾る」ことでしかインテリアを楽しむことができていませんでした。ですが、インテリアのプロからアドバイスを受け、「壁に飾る」ことを楽しめるようになりました。

今日は、私の思う壁に飾るおすすめのものや、飾るときのコツ、飾るために使えるおすすめグッズをご紹介します。

壁に飾ると聞くと、絵やイラストを思い浮かべられ、「少しハードルが高いな?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私が普段壁に飾っているものは手に入れやすいものばかり。

それは、娘が描いた絵や、ちょっとすてきなポストカード、お気に入りのお皿などです。

「子どもが描く絵」はそれだけでアート。その年頃でしか描けない子どもらしさがあふれていて、計算のない自然さや自由さが立派なアートに。自分の絵を飾ってもらうことを喜ぶ子も多いのではないでしょうか?

「ポストカード」は手の出しやすいお値段なのがおすすめポイント。1枚だけより、数枚をまとめ、ひとつのアートとして飾ると簡単にまとまりが出るように思います。

「お皿」は食事に使う道具と思われている方もいらっしゃるかと思いますが、柄のあるお皿はそれだけで存在感充分。季節に合わせて、インテリアのイメージに合わせて手軽に交換しやすいのもいいなと思っています。割れ物のため、専用の道具を使って飾っています。

「飾る」が本当の目的ではないものも見方を変えることで「飾る物」に。それがカゴです。ほかには時計やお花など、軽い物からスタートすると、飾るハードルが下がるのではないでしょうか。