「CFCL」がブランド初のインセンス“イヴォーク”を発売 空間の香りをウォータリーに演出する

AI要約

「シーエフシーエル(CFCL)」は6月10日、香水商品の“イクウィップ(EQUIP)に続いて”ブランド初となるインセンス“イヴォーク(EVOKE)”を発売する。

“イヴォーク”のコンセプトはブランドのシグネチャーカラーの着想源が、青磁の世界で最高に美しい色として求められた“雨過天晴色”にちなんでいることに改めて着目し、その雨が降った後に適度な水分を含みながらもカラッと晴れた空のイメージに着想を得た。

インセンス本体は兵庫県淡路島で1893年に創業した薫寿堂とアーティスト和泉侃氏によって発足された共同プロジェクト“√595”が開発を手掛け、ブランドにふさわしいすっきりとシャープでウォータリーなトーンが実現した。

「CFCL」がブランド初のインセンス“イヴォーク”を発売 空間の香りをウォータリーに演出する

「シーエフシーエル(CFCL)」は6月10日、香水商品の“イクウィップ(EQUIP)に続いて”ブランド初となるインセンス“イヴォーク(EVOKE)”を発売する。「シーエフシーエル」直営店と公式オンラインストアで取り扱う。香たて付き、40本入りで価格は3850円。

“イヴォーク”のコンセプトはブランドのシグネチャーカラーの着想源が、青磁の世界で最高に美しい色として求められた“雨過天晴色”にちなんでいることに改めて着目し、その雨が降った後に適度な水分を含みながらもカラッと晴れた空のイメージに着想を得た。

香りは、インセンスとしては珍しいみずみずしさを感じるような香調で、どんな空間にもフィットする。ブランドのシグネチャーセントのベースコンパウンドに、エレミやラベンダーアルパインの淡く心地よい鼻あたりと、フェンネルによる程よくドライなテクスチャーを乗せたまとまりのある香りに仕上がっている。

インセンス本体は兵庫県淡路島で1893年に創業した薫寿堂とアーティスト和泉侃氏によって発足された共同プロジェクト“√595”が開発を手掛け、ブランドにふさわしいすっきりとシャープでウォータリーなトーンが実現した。パッケージデザインは、シーエフシーエルのアートディレクションを務める美術家の礒谷博史氏が担当し、グレートーンでミニマルかつエレガントにまとまっている。また同梱されているお香立ては、窯元である畑萬陶苑によるもので、高品質な天草陶石が使用されている。