「山陽新幹線」でカッコいいと思う駅名ランキング! 第2位は「姫路駅」、1位は?

AI要約

山陽新幹線は、1975年に全線開通し、西日本の大動脈として新大阪駅から博多駅までを結び、九州新幹線とも接続している。

アンケートでは669票の投票を集め、第1位は福岡県北九州市にある小倉駅、第2位は兵庫県姫路市の姫路駅が選ばれた。

姫路という駅名は奈良時代の神話に由来し、小倉駅は山陽新幹線の他にも日豊本線や北九州モノレールなどのアクセスも可能な重要な駅だ。

「山陽新幹線」でカッコいいと思う駅名ランキング! 第2位は「姫路駅」、1位は?

 JR西日本が運行する「山陽新幹線」は、新大阪駅から博多駅までを結ぶ、西日本の大動脈です。1975年には全線開通し、2011年には九州新幹線と接続し、直通運転が開始されました。大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、山口県、福岡県の主要都市をつなぐ全19駅があります。

 ねとらぼでは、2024年5月17日から5月24日にかけて「山陽新幹線でカッコいいと思う駅名は?」というアンケートを実施しました。

 アンケートでは計669票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました! それでは結果を見ていきましょう。

 第2位は「姫路駅」でした。兵庫県姫路市にあり、兵庫県内や瀬戸内海側の中国地方などへのアクセスも便利な駅です。JRの山陽本線、播但線、姫新線へ乗り継ぎができます。

 「姫路」は、一説では、奈良時代に編さんされた『播磨国風土記』に記されている、「蚕子(ひめこ)が流れ着いた丘」という神話が地名の由来になっているといわれています。

 第1位は「小倉駅」でした。福岡県北九州市にあり、山陽新幹線を通じて本州と九州を結ぶ接続駅になっています。その他、JR鹿児島本線・日豊本線・日田彦山線や、北九州モノレール小倉線も乗り入れています。

 小倉駅は日豊本線の起点駅で、大分市や宮崎市、鹿児島市などへもアクセス可能。小倉城口から南に向かって商店街が広がり、北九州を代表する繁華街のひとつを形成しています。