コンシーラー2つでメリハリ顔に変身！ 人気YouTuberマリリンさんのテクニック
コンシーラーの使い方について、肌のアラを隠すだけでなく、3Dフェイスを作るテクニックを紹介。
明るい色と暗い色のコンシーラーを使い分けて、ハイライトとシェーディングを組み合わせて立体感を演出。
ファンデーションの上からコンシーラーを塗布し、ハイライトとシェーディングを交互に入れて立体感を強調。
コンシーラーの使い方は、肌のアラを隠すだけじゃないって知ってた？ 簡単だけど確実に変わる、コンシーラーテクをレクチャー。今回は3Dフェイスの作り方を教えます。
整形級メイクが得意な
マリリンさん
YouTubeチャンネル登録者数113万人超えの人気美容系クリエイター。独学で身につけた、驚きの変身ぶりが見どころのカットクリースメイクが話題。
※YouTubeチャンネルのフォロワー数は2024年4月現在のものです。
「ファンデーションとのなじみがいいコンシーラーは、美肌印象を残しながらナチュラルに立体感を出したいときに重宝。テクが必要と思われがちなコントゥアリングも簡単です。肌の色より1トーン明るいものと暗いもの、2つを用意。骨格印象を自在に変えられますよ」（マリリンさん、以下同）
「明暗2色のコンシーラーを、ハイライト＆シェーディング感覚で効かせることで骨格補正が簡単に。その際、明色は薄めに、暗色はなじみやすいので大胆にのせるのがポイント。顔に立体感を与え、小顔効果も期待できます」
BEFORE
A「フィット感が良く狙ったところにピタッとなじむ」。オールアワーズ コンシーラー MN1 15ml ￥5940／イヴ・サンローラン・ボーテ
B「なめらか質感で心地よさも」。リアル フローレス ウェイトレス パーフェクティング コンシーラー 1C1 5.4ml ￥4730／ローラ メルシエ ジャパン
コンシーラーの効果を際立たせるため、塗布はファンデーションの上からが鉄則。ハイライトとシェーディングを交互に入れて顔中央を高く見せ、キワに影を仕込めば、3Dな立体フェイスの完成。
❶目頭、鼻根、鼻先、あご先、もみあげから頬にかけハイライト感覚でBを。MAPのブラウン色の罫線で囲んだ範囲にAをのせ顔の彫りや奥行きを強調。
❷アウトラインをぼかすようなじませ。周りへ広げすぎないように注意。
MAQUIA 6月号
撮影／榊原裕一（モデル） 橋口恵佑（物） ヘア＆メイク／マリリン 辻村友貴恵 ヘア／甲斐美穂〈ROI〉 スタイリスト／松尾正美 モデル／佐藤さき（マキアビューティズ） 取材・文／轟木あずさ 企画／奈良彩花（MAQUIA）
ジャケット￥30800／ワールド プレスインフォメーション（クードシャンス） イヤリング￥27500、ネックレス￥8800（ココシュニック オンキッチュ）／ココシュニック
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
