ブータンが1000億円以上のビットコイン保有/イーサリアムは年末までに反転か【Weekly Review:9/14~9/20】

AI要約

ブータンは、世界で初めてビットコインを法定通貨に定めたエルサルバドルの倍以上のビットコインを保有しており、その面積は九州とほぼ同じ、人口は約80万人である。

「サトシ時代」と呼ばれる2009年末から2011年に活動していたサトシ・ナカモトによって持ち込まれたビットコインを手に入れた人々について興味深い話が展開されている。

米連邦準備制度理事会による金利引き下げ後、アルトコイン市場が好調であり、イーサリアムのニュースも目立った。

ブータンが1000億円以上のビットコイン保有/イーサリアムは年末までに反転か【Weekly Review:9/14~9/20】

注目のニュースをカテゴリー別にピックアップ。これさえ読めば、1週間の大まかな動きをキャッチできます!(値動き中心のニュースは一部省いています)。

ブータンの面積は、九州とほぼ同じ、人口は約80万人。約1万3000ビットコインの保有高は、世界で初めてビットコインを法定通貨に定めたエルサルバドルの倍以上にのぼります。

ビットコインの生みの親、サトシ・ナカモトがオンラインフォーラムで活動していた2009年末~2011年を「サトシ時代」と呼びます。「サトシ時代」にビットコインを手にした人たちは、どんな人たちなのでしょう。

米連邦準備制度理事会による金利引き下げの後、アルトコインの動きが好調だったようです。今週は久しぶりにイーサリアムのニュースが目立ちました。

ソニューム(Soneium)がUSDCを発行するサークルと提携、鹿島建設が現場でのインセンティブにJPYCを活用、BIS(国際決済銀行)のプロジェクト・アゴラがクロスボーダー決済のトークン化を検討……。いろいろな動きが始まっています。

エルサルバドルは数年前には、財政赤字が膨らみ、債務不履行に陥るとも言われていたが、2025年度予算は負債、つまり借金ゼロにするという。すべてビットコイン投資の成果というわけではないだろうが、大きな後押しになったようです。