[Pro Shop インストール・レビュー]スズキ アルトワークス(天野孝之さん)by Warps 前編

AI要約

クルマ好きの天野さんが愛車のスズキ『アルトワークス』にフォーカルのスピーカーを取り付けて音の進化を体感する。

天野孝之さんは息子の天野孝則さんと共通の趣味であるクルマやオーディオについて親子で楽しんでいる。

フォーカルのスピーカーをチョイスし、ツイーターをワンオフしてインストールするなど、こだわりの取り付けを行いシステムアップを進めている。

[Pro Shop インストール・レビュー]スズキ アルトワークス(天野孝之さん)by Warps 前編

クルマ好きの天野さんがオーディオに目ざめて広島県のWarpsで愛車のスズキ『アルトワークス』に対してスピーカー交換を実施。フォーカルのスピーカーをチョイスしてツイーターをパネルをワンオフするなど、こだわりの取り付けを実施して音の進化を体感していく。

オーナーの天野孝之さんは9月3日に当連載で紹介した天野孝則さんのお父様。息子である孝則さんの記事でも紹介したとおり、父親(孝之さん)とはオーディオやクルマの話をする間柄で、システムアップについても親子で相談する共通の趣味を持つ関係だ。

そんな天野孝之さんの愛車はアルトワークスだ。もともとクルマ好きだった天野さんだが、オーディオはあまり得意分野ではなかった。しかし興味を持つと俄然システムアップをしたくなってきてワープスに出かける。まずはスピーカー交換からスタートすることにしユニット選びを開始。取り付けたのはフォーカルのES165K2S。象徴的な黄色のアラミドコーンを備えた2ウェイシステムはオーナーもお気に入りのユニットとなった。

取り付けで注目なのはツイーター。アルトワークスのドアミラー裏を加工して取り付けたのが見どころ。パネルをワンオフしてフォーカル特有のアラミド繊維を用いたインバーテッドドームを見せるようにインストール。高域特性を引き出す面と同時にツイーターを車内にディスプレイすることでデザイン面も高めた。

チョイスしたスピーカーであるフォーカルのES165K2Sはツイーター/ミッドバスのセパレート2ウェイシステムだ。ミッドバスには165mmのTMD採用K2サウンドイッチコーンを採用したユニットが用いられている。このミッドバスをドアの純正位置にインストール。こちらは手軽さや普段使いを考慮してインナー取り付けとしている。

スピーカー群は当初はヘッドユニットに用いているカロッツェリアの楽ナビの内蔵アンプで駆動していたが、その後のシステムアップでゴールドホルンのDSPアンプを用いてコントロール&駆動を行いシステムへと進化させてきている。