スズキ、新型『スペーシア ギア』を発表。アウトドアライフに欠かせないアクティブ軽がコンセプト

AI要約

スズキは9月20日、新型『SPACIA GEAR』の発表と販売開始を行った。

アクティブなSUVスタイルを取り入れた『スペーシア ギア』は、幅広いユーザー層から支持を集める軽ハイトワゴンである。

新型『スペーシア ギア』は、アウトドア志向のデザインや快適装備が充実しており、セーフティフィーチャーも数多く採用されている。

スズキ、新型『スペーシア ギア』を発表。アウトドアライフに欠かせないアクティブ軽がコンセプト

 スズキは9月20日、軽乗用車の新型『SPACIA GEAR(スペーシア ギア)』を発表し、同日より販売を開始した。

 人気の軽スーパーハイトワゴンにアウトドア志向のSUVスタイルを取り入れ、2018年12月にデビューした初代『スズキ・スペーシア ギア』は、広い室内空間とアクティブなスタイルを融合した新しいジャンルの軽ハイトワゴンとして幅広いユーザー層から支持を集めた。

 今回登場した2代目はスペーシア ギアらしさを先代から継承するとともに、より快適に移動できる装備が充実。「10マイルアドベンチャー」を開発コンセプトに外装デザインでは、アウトドアシーンで活躍するデジタルガジェットを意識したデザインが採用され、特徴的な丸目のLEDヘッドランプやメッキブロックのフロントグリルを装備。フロントとリヤにスキッドプレートを採用するなどSUVらしさ、際立つアクティブ感が表現された。

 エクステリアとともにオレンジのアクセントが各所に散りばめられたインテリアは、アウトドアギアをイメージさせる空間に。撥水加工を施したシートや防汚タイプのラゲッジフロア、ルーフレールなどアウトドアシーンで活躍する装備を多数採用すると同時に、シート表皮は山の稜線や歯車、タイヤパターンなどをイメージした意匠を取り入れるなどスペーシア ギアらしい“遊びゴコロ”が加えられている。

 快適装備は日常でもアウトドアシーンでも活躍すること間違いなし。後席座席に備わるマルチユースフラップはそのひとつだ。オットマンモード、レッグサポートモード、荷物の落下を予防する荷物ストッパーモードの3つのモードを選択でき、快適な移動をサポートする。また、冬の寒い日にうれしいステアリングヒーターが標準装備となっている。

“デュアルセンサーブレーキサポートII”を標準装備するなど各種安全装備も採用しサポカーSワイドに該当する新型『スペーシア ギア』は、新色の“ミモザイエローパールメタリック/ガンメタリック2トーンルーフ”など2トーンカラーが計6色、モノトーンは3色の全9色展開で、価格は195万2500~215万7100円(税込)となっている。

スズキ公式サイト:https://www.suzuki.co.jp/car/spacia_gear/

[オートスポーツweb 2024年09月20日]