Marshall、フレーム大型化で音質高めたコンパクトBluetoothスピーカー「Willen II」
完実電気は、Marshallブランドから9月27日に発売するポータブルBluetoothスピーカー「Willen II」について紹介。
新モデルは、前モデルよりも音響性能を高めるために改良され、コンパクトなサイズにもかかわらずパワフルなサウンドを提供。
さらに、防水・防塵性能や急速充電にも対応し、モバイルでの使用に便利な機能が充実している。
完実電気は、Marshallブランドより、ポータブルBluetoothスピーカー「Willen II」を、9月27日(金)に発売する。価格はオープンだが、市場では税込18,990円前後での実売が予想される。カラーはブラック&ブラスとクリームの2色を用意する。
2022年発売の「Willen」の後継となるコンパクトサイズのBluetoothスピーカー。前モデルからわずかに大きいフレームを採用することで、低音と全体的な音響性能を最大限に高めたという。
アンプは38WクラスDアンプを搭載。ドライバーユニットには前モデルから改良された2インチ(約51mm)の10Wフルレンジドライバーと、パッシブラジエーター2基を備え、全周波数帯域でクリア、かつどの音量でもバランスの取れたサウンドを楽しめるとする。
Bluetoothバージョンは5.3、コーデックはAAC/SBCをサポート。またBluetooth LE Audioと、その新機能Auracastにも対応予定。Auracastを利用することで、複数の対応デバイスで同じ音楽を再生可能になるとしている。
ほか、水深1mに最大30分間沈めても問題なく使用できるというIP67規格の防塵・防水性や、通話用マイク、背面のマウンテンストラップを前モデルから継続して搭載。連続再生時間は最大約17時間と、前モデルから2時間増加。約20分間の充電で約5.5時間の再生が可能な急速充電にも対応する。
再生周波数帯域は75Hz - 20kHz、感度は88dB SPL @1m。外形寸法は100.5W×100.5H×43.4Dmm、質量は約360g。付属品としてUSB Type-C 充電ケーブル(約82cm)を同梱する。