ダイソン、空気清浄機能ナシのヘッドホン「OnTrac」。キャップ/クッション取り替えでカラーカスタム可能

AI要約

ダイソンは、ブランド初の“オーディオ特化”ヘッドホン「Dyson OnTracヘッドホン」を本日9月19日より発売する。

同社は2023年にブランド初のオーディオ製品として、空気清浄機機能を搭載した「Dyson Zone」をリリース。

本日9月19日より公式オンラインストア、および全国のエストネーション、ビームス原宿、ビームスメン渋谷、GR8、SELECT by BAYCEWSにて販売。アパレルショップでの販売は期間限定で、全国の家電量販店では10月18日より順次発売される。

ドライバーは40mm径、16Ωのネオジウムスピーカーを採用。再生時間はノイキャンオン時で最大55時間。

ダイソン、空気清浄機能ナシのヘッドホン「OnTrac」。キャップ/クッション取り替えでカラーカスタム可能

ダイソンは、ブランド初の“オーディオ特化”ヘッドホン「Dyson OnTracヘッドホン」を本日9月19日より発売する。価格はオープンだが、同社オンラインショップでは税込74,990円で販売されている。

■業界最高クラスノイキャン、カラーカスタム機能を備えたダイソン初のオーディオ特化ヘッドホン

同社は2023年にブランド初のオーディオ製品として、空気清浄機機能を搭載した「Dyson Zone」をリリース。本製品はそれに次ぐオーディオ製品第2弾で、初の“オーディオ特化”ヘッドホンとなる。カラーはCNCアルミニウム、CNCコッパー、セラミックシナバー、CNCブラックニッケルの4色をラインナップ。

本日9月19日より公式オンラインストア、および全国のエストネーション、ビームス原宿、ビームスメン渋谷、GR8、SELECT by BAYCEWSにて販売。アパレルショップでの販売は期間限定で、全国の家電量販店では10月18日より順次発売される。

Dyson Zone同様に“業界最高クラス”のノイズキャンセリング機能を搭載。計8個のマイクを備え、1秒間に384,000回周囲の音をモニタリングして最大40dBまでノイズを低減するという。

もう一つの大きな特徴が、見た目のカスタマイズをできることだ。同社チーフエンジニアのジェイク・ダイソン氏とCMF(色・素材・仕上げ)チームによってデザインされており、アウターキャップとイヤークッションを取り替えることで自由にカラーを変更することができる。

ドライバーは40mm径、16Ωのネオジウムスピーカーを採用。ドライバーはよりダイレクトに音を届けるため、耳の方向に向けて13°傾けられており、高度なオーディオ信号処理とあわせて6Hz-21kHzと深いサブベースから高音まで忠実に再現するとしている。

再生時間はノイキャンオン時で最大55時間。10分の充電で最大2.5時間の使用も可能だ。

ノイキャンはイヤーカップのダブルタップで切り替え可能。ダイソン製品専用スマホアプリ「My Dyson」からはノイキャン含む各種操作や設定ができるのに加え、周囲の騒音レベルのリアルタイムモニタリングなどもできる。

外形寸法は210W×200H×108Dmmで、質量は451g。アウターキャップとイヤークッションは単品購入も可能で、価格はアウターキャップが6,490円、イヤークッションが2,750円(ともに税込)で、それぞれ以下のバリエーションを揃える。

アウターキャップ

・セラミックブルー

・CNCブラックニッケル

・CNCアルミニウム

・CNCコッパー

・セラミックシナバー

・セラミックカーキ

・コースチタニウム

イヤークッション

・オイスターピンク

・ダークアイアン

・クロームイエロー

・プルシアンブルー

・ウルトラブルー

・カーキ

・シナバー