Pythonエンジニア育成推進協会、Pythonでデータ分析を行う人向けの「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」を開始

AI要約

一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会は18日、データ分析次期試験「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」の全国300カ所での実施を発表。

Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験は、Pythonを使用した実践的なデータ分析を試験。受験料金や試験内容、合格基準など詳細を紹介。

Pythonエンジニア育成推進協会による新たな試験開催の背景や必要性について説明。

Pythonエンジニア育成推進協会、Pythonでデータ分析を行う人向けの「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」を開始

 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会は18日、データ分析次期試験「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」を、全国300カ所の試験センターで通年実施すると発表した。

 Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験は、Pythonでデータ分析を実践的に行うためのデータ処理技術・データ構造の知識を問う試験。データ分析を仕事に使うためには、ここまでを押さえたいという範囲を出題する。受験料金(税別)は1万2000円(学割6000円)。問題数は40問(すべて選択問題)で、時間は75分、合格ラインは正答率70%。主教材は「Pythonデータ分析 実践ハンドブック 実務で使えるデータ加工のテクニック」(インプレス)。

 Pythonエンジニア育成推進協会では、DX系の部門設置率がマーケティング系部門の設置率を上回り、ますますデータ分析の人材育成が求められる状況となったと説明。同協会が実施しているPython 3 エンジニア認定データ分析試験は、基礎的なデータ分析に関する出題をしているが、データ分析市場のさらなる発展を進めるには、より実践的なスキルをどこまで学べばよいかの基準が示す必要があると考え、Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験を開催するとしている。