サイバーソリューションズ、柔軟な権限設定が可能な法人向けファイル転送サービス「セキュアドライブ」

AI要約

サイバーソリューションズ株式会社は、18日にファイル転送サービス「セキュアドライブ」をリリースすると発表。

「セキュアドライブ」は、柔軟な権限設定やログ機能を搭載し、大容量ファイルの送受信を可能にする。

具体的な機能や価格設定も紹介。LiteプランからBasicプランまでの違いが明記されている。

サイバーソリューションズ、柔軟な権限設定が可能な法人向けファイル転送サービス「セキュアドライブ」

 サイバーソリューションズ株式会社は18日、柔軟な権限設定やログ機能を標準搭載したファイル転送サービス「セキュアドライブ」を同日にリリースすると発表した。

 「セキュアドライブ」は、企業が利用しているメールシステムや構成を変えずに、大容量ファイルの送受信を可能にするファイル転送サービス。ファイル/フォルダ単位で共有設定を行え、これまでメール添付で送付できなかった大容量ファイルを、データ容量を気にすることなく送付できるという。

 具体的には、最大5GBまでのファイル/フォルダの送受信が可能で、受け渡しに利用する共有リンクURLの発行、権限設定、パスワード付与、共有期限やダウンロード回数制限の設定といった、細かい権限設定に対応する。また、操作ログやシステムログの取得に対応し、アカウント、IPアドレス、エラー内容などでのソートも行えるため、管理者による不審なアクセスのチェックや監査などに利用できるとのこと。

 1アカウントあたりの価格は、容量3GBまで、保管期間最大30日のLiteプランが月額100円、容量5GBまで、保管期間最大93日のBasicプランが月額250円。Basicプランでは、100GB単位で容量を追加できるほか、最大7年まで保管期間を延長可能となっている(いずれも有償オプション)。