アップル「iPhone 16」45W急速充電対応か
iPhone 16シリーズは全モデルがUSB-C接続で最大45Wの急速充電に対応する可能性が高い。
中国品質認証センターの資料からリークされた情報で、現行のiPhone 15シリーズと比較して約50%早い充電が期待される。
フリーライターの篠原修司氏が提供する情報によると、iPhone 16シリーズに期待が高まっている。
アップルが9月20日に発売するiPhone 16シリーズは、全モデルがUSB-C接続による最大45Wでの急速充電に対応している可能性が高い。中国品質認証センターが公開した資料から明らかになった。
アップルが9月20日に発売するiPhone 16シリーズは、全モデルがUSB-C接続による最大45Wでの急速充電に対応している可能性が高い。中国品質認証センターが公開した資料から明らかになった。
公開された資料は中国のSNS微博(Weibo)でリークされ、著名リーカーのShrimpApplePro氏が取り上げるなどして拡散している。
資料によると、iPhone 16は全モデルが5~15V×3Aでの充電がテストされている。そのため、最大45Wでの急速充電に対応している可能性が高いとみられている。
なお、現行のiPhone 15シリーズは最大29Wのため、単純計算で今までよりも約50%早く充電が進むことになる。
THIS IS A VERY GOOD NEWS
All the iPhone 16 series has up to 45W wired charging! According to the CQC https://t.co/nlRIvrBib5pic.twitter.com/8cUnGDsLMI
― ShrimpApplePro 🍤 ずっと真夜中でいいのに (@VNchocoTaco) September 12, 2024
筆者紹介:篠原修司
1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン
文● 篠原修司