偽情報がテーマのハッカソン「Hack the Disinfo 2024」11 / 3、4 開催

AI要約

一般社団法人コード・フォー・ジャパンが11月3日から4日に、偽情報をテーマにしたハッカソンを開催する。

2024年の選挙イヤーにおいて、偽情報の影響が懸念されており、市民の技術とコミュニティの力で対策ツールや分析を生み出すことを目指す。

ハッカソンでは有識者のインプットトークやパネルトーク、審査、講評、表彰が行われる。登壇者と審査員には著名な専門家が参加する。セッションや作品発表は一部オンラインでの配信も予定されている。

 一般社団法人コード・フォー・ジャパンは11月3日から4日に、偽情報をテーマにしたハッカソン「Hack the Disinfo 2024」を開催すると発表した。

 11月5日にアメリカ大統領選挙が行われる等、選挙イヤーである2024年は偽情報の影響が懸念されており、同ハッカソンでは、一般市民の技術とコミュニティの力で新たな対策ツールや分析を生み出すことを目指している。

 同ハッカソンでは1日目に、日本国内の偽情報に関する有識者をによるインプットトークおよびパネルトークを、2日目には有識者による審査と講評を行い、優秀作品に対する表彰を行う。登壇者と審査員は下記の通り。セッションや作品発表の一部はオンラインでの配信を予定している。

 東京大学 小泉悠准教授

 専門:ロシア・旧ソ連諸国の軍事・安全保障政策 国際関係論

 明治大学 齋藤孝道教授

 専門:情報セキュリティ・情報ネットワーク・計算機システム

 株式会社Japan Nexus Intelligence 高森雅和代表取締役

・イベント概要

 日程:11月3日~4日

 会場:官民共創HUB(東京都港区虎ノ門1丁目1-3 磯村ビル3階)

 参加対象:開発者(エンジニア、データサイエンティスト)およびリサーチャー(研究者、OSINTアナリスト、ジャーナリスト、ファクトチェッカー)

 参加枠:50名(開発者35名、リサーチャー15名)

 参加費用:無料

 申込: