LINEのビデオ通話で画面共有をする方法。iPhoneとAndroidでの違いは?
ビジネスシーンでは、Web会議サービスを使うのが一般的だが、家族や知り合いとの話し合いにはLINEの画面共有が便利。
LINEの画面共有機能を使う手順をiPhoneとAndroidでそれぞれ解説。
画面共有中は相手に表示される全ての画面に注意し、操作を終了する方法も理解しておこう。
ビジネスシーンでは、「Zoom」や「Microsoft Teams」「Google Meet」といったWeb会議サービスを使うのが一般的だが、家族や知り合いとの簡単な話し合いにはLINEの音声通話やビデオ通話を使う人も多い。
会話だけで伝えられる簡単な内容なら問題ないが、待ち合わせ場所やスマートフォンの使い方など、画像や映像を見せたほうが分かりやすい時もある。
こういったシーンでは、LINEの「画面共有機能」を使うのがオススメだ。
画面共有を使うには、まず、LINEでビデオ通話をスタートさせる。1対1でも、グループでも利用可能だ。
ビデオ通話状態になったら、iPhoneなら画面右下にある「画面シェア」、Androidなら同じく右下にある「パーティー機能」をタップする。
ここからはiPhoneとAndroidで若干操作が違うので、それぞれのパターンで解説する。
目次:
iPhoneでLINEの画面共有を使う
AndroidでLINEの画面共有を使う
iPhoneでLINEのビデオ通話から「画面シェア」をタップすると、まずは「YouTube」の映像をシェアして見るか、画面シェアをするか選択する画面となる。
自分の画面をシェアには「画面シェア」のタブを選び、さらにディスプレーの下部にある「画面シェア」ボタンをタップする。
すると画面が切り替わり、「画面のブロードキャスト」を開始させる画面になるので、「ブロードキャストを開始」を選択する
注意したいのが、これ以降は表示されるすべての画面が相手にも表示されるので、パスワードの入力や秘匿しておきたい個人情報を表示しないように気をつけよう。
画面共有中は、普通にiPhoneを操作でき、その画面が相手に表示される。
画面シェアを停止したい場合は、画面上部にある録画ボタン、もしくはアイランドバー(iPhone 14 Pro/iPhone 15シリーズの場合)をタップ。あとは「画面シェアを終了」を選択すればいい。