SPARKLE、2系統でPIP入力も可能なPCIe接続4K/60fps対応ビデオキャプチャ
AI要約
台湾SPARKLEのホームページには、PCI Express接続の4K/60fps対応ビデオキャプチャカード「EJ525DX」の製品情報が追加された。
2基のHDMI入力を備え、1基はHDMI 2.0対応で4K/60fps、もう1基はHDMI 1.4でフルHD/60fpsに対応しており、またPIP機能も可能となっている。
ポートにパススルー出力可能で、専用ソフト「SPARKLE Streamer Assistant」によってピクチャー・イン・ピクチャー表示も実現する。
台湾SPARKLEのホームページにおいて、PCI Express接続の4K/60fps対応ビデオキャプチャカード「EJ525DX」の製品情報が追加された。
2基のHDMI入力を備えており、このうち1基はHDMI 2.0に対応し、4K(3,840×2,160ドット)では最大60fps、2K(2,560×1,440ドット)では最大120fps、フルHD(1,920×1,080ドット)では最大240Hzのキャプチャが可能。また入力された内容をそのままパススルー出力できるポートも搭載する。
もう1基はHDMI 1.4でフルHD/60fpsまでとなるが、説明を見る限りピクチャー・イン・ピクチャー(PIP)が可能となっている。このため、HDMI出力対応カメラで自身を写しつつ、ゲームプレイの画面を別途キャプチャし、それに重ねて表示するようなことが可能だ。この機能は専用ソフト「SPARKLE Streamer Assistant」によって実現する。
カードの接続はPCI Express 2.0 x1。本体サイズは160×129mmで、シングルスロット占有タイプとなっている。
