Cloud Functions、Cloud Runとの統合を進めてリブランディング、その影響は?

AI要約

Google Cloudは、サーバーレスのコンピューティングサービスであるCloud Functionsを「Cloud Run Functions」としてリブランディングしたことを発表した。機能面での統合も進めている。

Google Cloudは、2024年8月22日(米国時間)、サーバーレスのコンピューティングサービスであるCloud Functionsを、「Cloud Run Functions」としてリブランディングしたことを発表した。

加えてCloud Functions(2nd gen)のインフラストラクチャーをCloud Runと統合して、NVIDIA GPU対応などの新機能を含むCloud Runの機能をサポートする。従来からCloud Functions(2nd gen)がCloud Runで動作していた中で、機能面も含めた統合が進み、名称もより分かりやすくなった形だ。

Cloud Functions、Cloud Runとの統合を進めてリブランディング、その影響は?

Google Cloudは、サーバーレスのコンピューティングサービスであるCloud Functionsを「Cloud Run Functions」としてリブランディングしたことを発表した。機能面での統合も進めている。

 Google Cloudは、2024年8月22日(米国時間)、サーバーレスのコンピューティングサービスであるCloud Functionsを、「Cloud Run Functions」としてリブランディングしたことを発表した。

 

 加えてCloud Functions(2nd gen)のインフラストラクチャーをCloud Runと統合して、NVIDIA GPU対応などの新機能を含むCloud Runの機能をサポートする。従来からCloud Functions(2nd gen)がCloud Runで動作していた中で、機能面も含めた統合が進み、名称もより分かりやすくなった形だ。

 

 Cloud Functions(2nd gen)における既存のAPIやgcloudコマンド、Terraformモジュールなどは継続してサポートされ、今回の統合で影響を受けることはない。

 

 なお、1st genのCloud Functionsも「Cloud Run functions(1st gen)」と改称され、引き続き利用可能だが、Cloud Runの機能はサポートされない。

 

文● ASCII