地元の「採れたて、出来立て」をネットで注文、リアルで受け取る「ハックツ！」
AI要約
パナソニックHDと三茶ワークカンパニーが東京都世田谷区で地元の商品を扱うECサイト「ハックツ！」を発表。
ハックツ！は地域の複数の店舗の商品を1つのプラットフォームで注文できるサービスで、リアルで受け取る仕組みを採用。
サービス開始は9月2日で、三茶ワークカンパニーの「茶や」を受取スポットに設定し、コミュニティ形成を目指す。
パナソニック ホールディングス（パナソニックHD）と三茶ワークカンパニーは8月22日、地元のこだわり商品などを取り扱うECサイト「ハックツ！」のサービスを東京都世田谷区で開始すると発表した。採れたて、出来立ての商品をネットで注文し、リアルで受け取る仕組みを採用する。サービス開始は9月2日。
ハックツ！は、パナソニックHDが運営するECサイト。地域に根ざした複数の店舗の商品を1つのプラットフォームで注文できることが特徴で、2023年5月に神奈川県藤沢市でサービス提供を開始した。
商品は注文者の自宅には配送せず、指定の受取スポットで注文者に直接提供することで、配送にかかる個々の工程をカット。いつでも注文できるデジタルの利便性とリアルな体験を同時に提供する。
三茶ワークカンパニーは、コワーキングスペース事業やマーケット事業等を展開する三軒茶屋のローカルカンパニー。「茶や」（東京都世田谷区太子堂2丁目17－5 佐藤ビル3階）を受取スポットに設定するほか、出店者や注文者が交流できる場として活用することで、世田谷区での新たなコミュニティの形成を目指す。
