オーディオテクニカ、VM型交換針ベーシックモデルの次世代版「ATN3600LC/LE」

AI要約

オーディオテクニカは、8月30日にVM型交換針「ATN3600LC」「ATN3600LE」を発売する。

ATN3600LCは、ATN3600Lをアップデートした次世代モデルで、ATN3600LEはより正確なレコードの溝をトレースできるように設計されている。

両モデルは針圧や互換性など共通点があり、音質を手軽にアップグレードできるとしている。

オーディオテクニカ、VM型交換針ベーシックモデルの次世代版「ATN3600LC/LE」

オーディオテクニカは、VM型交換針「ATN3600LC」「ATN3600LE」を、8月30日(金)に発売する。価格はATN3600LCが4,400円、ATN3600LEが6,380円(ともに税込)。

ATN3600LCは、同社のレコードプレーヤー専用交換針として最もベーシックかつ、ポピュラーな「ATN3600L」の使いやすさや品質・音質をそのまま、外観を時代に応じてアップデートしたという次世代モデル。ATN3600Lとの互換性を備え、針先形状も接合丸針を踏襲する。

ATN3600LEは、丸針と比較して、より正確にレコードの溝をトレースできるように先端形状が研磨された接合楕円針を搭載したモデル。こちらもATN3600Lとの互換性を有しており、手軽に音質をアップグレードできるとしている。

両モデル共に針圧は3.0~4.0g(3.5g標準)で、交換針寿命の目安は約300〜500時間と説明している。適合機種はAT-SB727/AT-SB2022/AT-LP60X/AT-LP60XBT/AT-PL300/ATPL300USB/AT-PL300USBII/AT-PL300BT。