実在するのに「AIが生成したようにしか見えない」人物に10万いいね ⇒ 「我ながら人間っぽくない」と本人。その意外な職業とは?

AI要約

ある写真がAI生成みたいだと話題に

写真家が撮影した楽しそうなワンシーン

お肉のご馳走な会食で盛り上がった様子

実在するのに「AIが生成したようにしか見えない」人物に10万いいね ⇒ 「我ながら人間っぽくない」と本人。その意外な職業とは?

「これ絶対AIが作っただろ」「“大人になったジャイアン”って入力したAI画像でしょ」と評判が相次いだ一枚の写真が話題になっています。

8月14日、X(旧Twitter)ユーザーで栃木県宇都宮市にある爆盛りフルーツパフェ店「髙橋農園 釜川店」の店長でもあるダイチさん(@makanaikagekiha)が「AIメーカーで作ったろって言われてめちゃくちゃ笑った」と一枚の写真を投稿しました。

写真は6月末に開かれた会食のワンシーンで、大きなステーキをトングで持ち、満面の笑みを浮かべているダイチさんを撮影したものです。

た、確かになぜかAI生成っぽい写真に見えてしまいます。完璧に合ったピントや、後ろの人物の顔が絶妙にわからない様子、美しく青い海など、どこか「出来過ぎ」な様子を感じる写真だからなのでしょうか……?

こちらは普段はフードを撮影している、写真家のさいだーさん(@cider592photo)が撮影したもので、さいだーさんも「たしかにAIみがあるwww」と笑っていました。

あまりにAI生成っぽさを感じる写真にSNSは盛り上がり、

「確かにwww」

「すいません一瞬AIかと思いました…」

「おもろすぎる」

「とつぜん流れてきて笑った大人になったジャイアンのAIみすぎるすごくイイ笑顔!」

「これAIメーカーは何使ったか教えて欲しいです」

と多くのコメントが寄せられ、10万件を超える“いいね”が寄せられていました。

――非常に楽しそうな写真ですね。撮影時の詳細を教えていただけますか?

「普段仲良くさせていただいてる同業者の方々との会で、豊洲のBBQ会場でした」

「普段さいだーさんはフード専門のカメラマンさんで人は撮らないと決めてるらしいのですが、よく食事に行ったりしてるので、遊びの場面として撮ってくれた物です」

――トングで持っているお肉ですが、何のお肉だったのでしょうか? また味はどうでしたか?

「今回のお肉はオーストラリア産のステーキ肉でした。味付けは塩と胡椒と少しの香草を纏わせてあります。みんなお肉に群がって僕は食べられませんでした……」

――なんと、食べられなかったのですね……Xでも「AIにしか見えない!」と評判ですが、最初にこの指摘を受けた際はどういったお気持ちでしたか?

「実は最初に気がついたのは僕なんです。違う媒体に提出するプロフィール写真を探してたところこの写真が目について、我ながら人間っぽくないなと感じて今回の投稿に至りました」

――本当にAIにしか見えなかったので、驚きました。この日は盛り上がりましたか?

「とても盛り上がりました。 普段お世話になってるお客様や同業の方と交流する機会は頻繁に設けられるものではないので、出席して良かったと思います」

・・・・・

ダイチさんはフルーツパフェ店「髙橋農園 釜川店」の店長として活躍中。

こちらは「爆盛りフルーツパフェ」を謳うお店で、公式SNS(@takahashifarm85)では、大きく美しいフルーツパフェが、お肉の写真と同じくダイチさんの弾ける笑顔と共に掲載されています。

どれもゴージャスでおいしそう! お肉もパフェも映える店長さんなのでした。