背面コネクタマザーボード対応のピラーレスミドルタワーケース「Constellation C7 ARGB」がAntecから

AI要約

Antecから発売されたPCケース「Constellation C7 ARGB」は、背面コネクタ対応を謳い、10基のファン搭載や360mmラジエータの2台同時搭載に対応したミドルタワーケース。

マザーボードの種類によってドライブベイ数が異なり、GPUを直接冷却する機能を持ち、美観を損なわずエアフローを確保できる設計となっている。

本体サイズはD485×W241×H504mm、重量は約11.7kgで、対応CPUクーラー高さは最大180mm、標準搭載ファンは120mm P12R ARGB Reverse FAN×3、リアが140mm P14 ARGB FAN×1。

背面コネクタマザーボード対応のピラーレスミドルタワーケース「Constellation C7 ARGB」がAntecから

 背面コネクタ対応を謳うPCケース「Constellation C7 ARGB」がAntecから発売。型番は、カラーがブラックの「Constellation C7 ARGB」と、ホワイトの「Constellation C7 ARGB WHITE」の2つ。

 市場想定価格は20,480円。

■ ファンを10基搭載できるピラーレスデザインのミドルタワーケース

 Antec Constellation C7 ARGBはE-ATX(272mm)/ATX/microATX/Mini-ITXマザーボード対応のPCケース。ピラーレス式ガラスパネルをフロント・サイドに搭載したとしており、また、120mmファンを10基搭載できる点、360mmラジエータの2台同時搭載にも対応する点などを特徴として挙げている。

 マザーボード背面コネクタにも対応するとしており、ケース裏側からマザーボードの電源配線ができるため、美観を損なうことなく最適なエアフローを確保できるという。対応マザーボードのメーカーはASUS(3製品)、Colorful(1製品)、MSI(2製品)。

 なお、マザーボードの種類によってドライブベイ数が異なるとのこと。3.5/2.5インチ併用シャドウベイ数は、一般的マザーボードが3/3、背面コネクタ式microATXマザーボードが3/3、背面コネクタ式ATXマザーボードが2/2。2.5インチシャドウベイ数は、一般的マザーボードが2、背面コネクタ式microATXマザーボードが1、背面コネクタ式ATXマザーボードが1。

 このほか、GPUを直接冷却する120mmファンを3基、ボトムに搭載できるとしている。メッシュ式のボトム部と右サイドパネルを通じて、GPUなどの拡張カードをダイレクトに冷却できるという。

 本体サイズはD485×W241×H504mm、重量は約11.7kg。拡張スロットは7つ。拡張カードスペースは最大450mm。対応CPUクーラー高さは最大180mm。最大電源長さは210mm。標準搭載ファンはボトムが120mm P12R ARGB Reverse FAN×3、リアが140mm P14 ARGB FAN×1。

 付属品はマニュアル、アクセサリーボックス。