シャオミ、スマートウォッチ「Xiaomi Smart Band 9」を発売--標準使用で最大21日間駆動
小米技術日本は、Xiaomi Smart Band 9の最新モデルを日本で販売開始。低消費電力センサーと大容量バッテリー搭載で最大21日間の駆動時間を実現。150以上のスポーツモードや女性の健康管理機能も充実。睡眠モニタリング機能も搭載。
明るいディスプレイや高精度の環境光センサーを搭載し、バッテリー効率を向上。新たにリニアバイブレーションモーターも追加。Xiaomi ランニングクリップを使用することで細かいデータを追跡可能。
4色展開で約15.8gの軽量設計。スマートウォッチとしても活用できるXiaomi Smart Band 9の特長を紹介。
小米技術日本（シャオミ・ジャパン）は8月14日、ウェアラブルシリーズの最新モデル「Xiaomi Smart Band 9」を、同日から日本で販売を開始する。価格は5480円（税込）。
Xiaomi Smart Band 9は、低消費電力センサーと大容量バッテリーを搭載し、スマートにバッテリー効率を管理することで、標準使用により最大21日間の駆動時間を実現。また、最大輝度1200nitsの明るいディスプレイを搭載しており、屋外でも見やすくなっている。加えて、高精度の環境光センサーによりディスプレイの明るさも自動的に調整しており、バッテリー効率を向上。スマートウォッチに使用されるリニアバイブレーションモーターを新たに搭載している。
1日の心拍数や血中酸素濃度レベル、ストレスをモニタリングし、異常を検知するとアラートで通知。また、女性の健康管理に重要な月経周期の記録や予測にも対応。150以上のスポーツモードを搭載し、運動した後の最大酸素摂取量、回復時間、トレーニングパフォーマンス、トレーニングレベルなどを高度なアルゴリズムでサポートする。またランニング機能を搭載し、ウォーキングから強度高めな有酸素運動まで、10種類のランニングモードをサポート。さらに、新たなXiaomi ランニングクリップを使用することでケイデンスやストライドなど、13種類のデータをトラッキングしMi Fitnessアプリで確認することが可能となっている。
快眠をサポートする睡眠モニタリングを搭載。睡眠中の心拍数や血中酸素濃度レベルの情報も詳細に見ることができ、睡眠のステージをより正確に把握することが可能となっている。
カラーリングはミッドナイトブラック、グレイシャーシルバー、アークティックブルー、ミスティックローズの4色展開。本体の重さは約15.8gという。
