広島国際空港、「J’sNAVI NEO」で経費精算・出張申請を一元管理

AI要約

広島国際空港がJTBグループの経費精算・出張管理ソリューション「J’sNAVI NEO」を導入した。

J’sNAVI NEOは経費精算システムと出張のオンライン手配システムを統合し、キャッシュレス/ペーパレス化を実現。

従業員の経費精算処理時間や立替費用の負担を削減し、作業時間・コストを半分に削減できた。

また、紙を使わない業務フローへの移行もスムーズに進められた。

広島国際空港はJ’sNAVI NEOの会社一括請求やワンストップでの申請・手配・精算処理が可能な点を評価し、導入を決定。

広島国際空港、「J’sNAVI  NEO」で経費精算・出張申請を一元管理

 広島国際空港は、JTBグループの経費精算・出張管理ソリューション「J’sNAVI NEO」を導入した。同サービスを提供するネストラベルソリューションズ(JTB-CWT)が発表した。

 J’sNAVI NEOは、経費精算システムと出張のオンライン手配システムを一体化したソリューション。JTB-CWTのオンラインチケット予約システムを実装し、出張旅費を法人一括請求で処理することで、キャッシュレス/ペーパレス化を実現する。交通費や交際費などの経費精算だけでなく、国内外の出張申請から手配・精算・支払いまでをワンストップで管理できる。

 広島国際空港では、従業員数の増加に伴い、従来の経費精算業務では、従業員個人の立替費用負担や管理部門の申請・精算処理の負担増加が課題となっていたという。

 導入後、同空港は、電子ワークフローとチケット手配機能の連携により、出張関連業務の作業時間・コストを半分に削減。従業員の経費精算処理時間と立替費用の負担も削減し、電子取引保存対応もスムーズに移行できたという。

 同空港は、J’sNAVI NEOの会社一括請求による個人立替費用の削減効果や、申請・手配・精算の一連の流れをワンストップで処理できる点、そして紙を使わない業務フローへの移行が可能になる点を評価し、導入を決めたとしている。