【ガチ恐怖注意！】ホラー大好きライターが選ぶ、「配信で見れる最高のホラー映画3選」。暑い夏にぴったりの底冷えする面白さをお届け（サブスク配信中）

暑い夏にぴったりの身も心も震えるような「ホラー映画」。

大好きな作品の中から、動画サイトなどで配信中の3作品をご紹介します。

【作品概要・あらすじ】

Netflixで2022年に公開された『呪詛』は、公開直後からSNSで「怖すぎる」「じっとり怖い日本人好みのホラー」と話題になったホラー映画です。

ある出来事から不思議な現象に見舞われるようになった親子。お母さんが娘を助けるために奮闘するというわかりやすい（お約束の）ストーリーでありながら、映像美や撮影技術はまさに「令和のホラー」。画面から離れたくなるような緊張感が忘れられない……！

Netflix公式X（旧Twitter）アカウント（@NetflixJP）によると、台湾では「史上最も怖い」なんて評判があったそうなのですが、筆者は開始5分ですでに納得してしまうほどでした。「見ているときも怖いのに、見終わった後がもっと怖い」のが好きな人にはぜひオススメしたい作品です。

女の子がかわいそうなシーンなどがあるので、まずはお試しで予告編から見ることをお勧めします！ 見終わった後は「ホーホッシオンイーシーセンウーマ」を唱えたくなること間違いなしです。

「面白かったので2回観ちゃいました」

「日本の皆さんにおすすめします」

「面白くて、途中から目が離せなくなりました。ホラーが苦手な人はやめた方がいいかもです」

「ぞわぞわする怖さだったな」

Netflix（見放題）

【作品概要・あらすじ】

2021年に公開されたタイ・韓国合作のホラー映画『女神の継承』も超怖いです……！

タイ東北部の小さな村で受け継がれている信仰にまつわるお話で、代々の役目を受け継いだ祈祷師に密着取材を行うというドキュメンタリー風のストーリーが展開されます。

ここで信仰されている教えは「恐ろしいことは悪霊が運んできていて、残酷な死によって悪霊は生まれる。だから不要な殺生は避けるべきだよ」という違和感のないもの。祈祷師である主人公も、ごく普通の人として生活しながら、必要に応じて役割を果たすという「ありそうな」設定です。

こうした一般的な設定ながら、徐々におかしなことが起こっていって生活が蝕まれていく展開は、見ている人も「他人事じゃない」ことを感じさせるリアルな怖さがあります。わかりやすいストーリーなのに、どんどん作品にのめり込んでいって怖くなってしまうという面白さがありました。

（犬がかわいそうなシーンがあり、そこだけは筆者も本当につらかったので、苦手な人はご注意ください！）