「イカゲーム」シーズン２、１２月２６日配信開始 完結編は２０２５年
AI要約
ネットフリックスはエミー賞受賞ドラマ「イカゲーム」のシーズン２と完結編のシーズン３を配信する計画
シーズン１の記録的ヒットを受け、シーズン２は12月26日に公開、シーズン３は来年中に公開予定
韓国ソウルを舞台にしたディストピアドラマで、借金者が子ども向けゲームに挑戦するストーリー
（ＣＮＮ） 米ネットフリックスは３１日、エミー賞受賞ドラマ「イカゲーム」のシーズン２を１２月２６日に配信すると発表した。
同社は完結編となるシーズン３を来年中に公開する計画であることも明かした。
韓国ソウルを舞台にした本作は、借金を抱える何百人もの参加者が高額賞金目当てに子ども向けのゲームに命がけで挑戦するディストピアドラマ。２０２１年９月に公開されたシーズン１はネットフリックス史上最大級のヒットを記録した。
シリーズの脚本、監督、製作総指揮を務めるファン・ドンヒョク氏はネットフリックスの発表の中で、シーズン２の制作初日にイカゲームの世界に戻ってきたことが「ほぼ非現実に感じられた」と述べた。
シーズン２のあらすじによると、参加番号４５６、別名ギフン（イ・ジョンジェ）は「ゲームの背後にいる人々を見つけ、彼らの残忍な娯楽に終わらせる決意を固めている」。
イカゲームは公開後、ポップカルチャー現象となり、エミー賞のドラマシリーズ部門に非英語作品として初めてノミネート。ジョンジェはドラマシリーズの主演男優賞、ドンヒョク監督は監督賞を受賞した。
