毎月使うスマホのギガ数は「20GB以上」が最多に! Wi-Fi環境でダウンロードなどギガ不足に工夫も

AI要約

アンケートで、スマホの通信量に関する結果を紹介。

データ使用量を把握している人が多い理由や、最も多いデータ使用量の範囲について述べられている。

また、データ使用量を最も消費するアクティビティやデータ容量の追加経験についても言及されている。

毎月使うスマホのギガ数は「20GB以上」が最多に! Wi-Fi環境でダウンロードなどギガ不足に工夫も

動画視聴やウェブサイトの閲覧、SNS投稿など、スマホはあらゆることに活用できます。では、どのような用途でどの程度のギガ数を使う人が多いのでしょうか。今回は、「月々のスマホの通信量に関するアンケート」を見ていきましょう。

株式会社NEXERが運営するスマートフォンPLUSでは、全国の50代以下の男女500人を対象に「月々のスマホの通信量に関するアンケート」を実施。

はじめに「月のデータ使用量を把握していますか?」を質問すると、7割以上(71.6%)の人が「把握している」と回答しました。その理由として、「契約プランに制限があるから」「節約と自分がいくら使っているか知るため」「月末のデータ容量不足に困るから」などの声が寄せられました。月のギガ数が決まっていると、使いすぎた場合は通信制限がかかりインターネットの利用が不便になります。ギガを追加すると料金がかかってしまうため、月のデータ使用料を把握しているのではないでしょうか。

一方、「把握していない」と回答した人からは、「家のWi-Fiで主に使っているから」「データ無制限のプランに入っているから」「どうやって確認するのかよくわからない」といった声が寄せられていました。

次に、「毎月平均で何ギガくらい使っていますか?」とたずねると、18.2%が「20GB以上」と回答し、最も多い結果となりました。2位は「1GB未満」(17.3%)で、人によってデータ使用量に大きく差があることがわかります。

また、「最もデータ使用量を消費しているのは何をしている時ですか?」という質問では、「InstagramなどSNSを見ている時」「外出中の動画閲覧」「ゲームなどをしている時」などの回答があがりました。Wi-Fi環境のない場所でも、動画視聴やSNSの利用などでデータ使用量を消費しているようです。

「データ容量が月の途中で足りなくなって追加したことはありますか?」とたずねると、4人に1人(24.8%)がデータ容量の追加経験があることが明らかになりました。