装着して猛暑対策! 暑熱リスクアラートバンドがaiwaから
アイワマーケティングジャパンが新製品「aiwa band H01」を発売。暑熱リスク対策に特化したリストバンド型ウェアラブルデバイスで、脈波データから深部体温上昇の変化を計測。
LEDと振動によって暑熱リスクレベルを3色で表現。防水・防じん性能を持ち、約24時間のバッテリ駆動が可能。
サイズは小さく軽量で、1日中装着できる便利なデバイス。
アイワマーケティングジャパンは、「aiwa」の新製品として暑熱リスク対策に特化したリストバンド型ウェアラブルデバイス「aiwa band H01」を8月1日に発売した。価格はオープンで、実勢価格は9900円前後。
●手首につけるだけのシンプル設計
aiwa band H01は、ミツフジ、産業医科大学、前田建設工業の共同研究で開発された、運動中の心拍情報から深部体温上昇変化を推定するアルゴリズムを応用することで新たに開発。脈波データから深部体温上昇の変化を計測できるアルゴリズムを使用して、暑熱リスクを通知してくれるリストバンド型デバイスだ。
手首に装着するだけで使用可能で、暑熱リスクレベルを3色のLEDと振動によって、直感的に表現する。LEDの点灯色は、正常時が緑色、注意時に黄色の点滅+バイブレーション、警告時に赤色が上下交互に点滅するとともに、バイブレーション通知が行われる。
リストバンド型で、IP67相当の防水・防じん性能を備えているため、屋内外を問わずさまざまなシーンで活躍する。また、約24時間のバッテリ駆動を実現しており、1日中装着できる。
サイズは幅23×高さ46×奥行き14mmで、重さは11gとなる。