Google Play、マンガ・アニメを集約した“日本だけ”の新機能
Googleは、Google Play内にマンガやアニメのキュレーション スペースを新設した。
新スペースでは、無料試し読みやライブイベント、予告動画などが1カ所で確認できる。
また、ゲームの“見つけやすさ”を強化する更新も行われ、Google Play Passではキャンペーンを実施中。
Googleは24日、アプリストア「Google Play」の新機能として、マンガやアニメのキュレーション スペースを開設しした。
新しいスペースでは、マンガやウェブトゥーン作品の無料試し読み、ライブイベント、アニメ番組や映画の予告動画、Google Play エディターのおすすめ紹介などを1カ所で確認できる。また、インストールされていないアプリも一部コンテンツも見られるようになるなど、あらゆるマンガ関連コンテンツから新たなお気に入り作品に出会えるよう設計されている。
このスペースは、日本国内のGoogle Playでのみ開始。Google Playストア内のアプリホーム画面から[コミック] タブを選択して利用可能で、24日から数週間かけて全ユーザーに展開される。
【コミックスペースで体験できるもの】・マンガやウェブトゥーンの第一話をPlay ストア内で試し読み
・おすすめのアニメ番組や映画の予告動画を紹介(アニメの原作漫画が読めるアプリも紹介)
・エディターがおすすめする作品をそのポイントと合わせて紹介
・その他：漫画やアニメに関連するおすすめアプリや、Google Play ブックスからのおすすめ、ライブ配信動画の配信など
■ 好みからオススメゲームを紹介
ゲームの“見つけやすさ”も強化する。新しい複数選択の興味フィルター機能を追加し、好みを指定できるようになる。たまにゲームをするような人からゲーム配信者まで、ユーザーの好みに応じてゲームアプリ検索の結果を表示するという。
また、サブスクリプションサービスの「Google Play Pass」(月額600円)では、8月13日までキャンペーンを実施。新規 にGoogle Play Passを登録した場合、最初の3カ月間を月額80%オフで利用できる。PCやタブレットなど、マルチデバイスでゲームプレイが可能となる。Google Playポイントのリワードキャンペーンも実施する。
