セキュアヴェイル、ファイアウォール設定の有効性を第三者目線で診断するサービス

AI要約

株式会社セキュアヴェイルは、ファイアウォールの設定の有効性を第三者目線で診断するサービスを提供開始した。

新サービスは、セキュアヴェイルが蓄積した運用経験や知見を生かし、ファイアウォールの活用度やルールの不備をチェックするものである。

価格は9万8000円で、対象製品はFortiGateシリーズ、Palo Alto PAシリーズ、SonicWall TZシリーズ/NSaシリーズなどである。

セキュアヴェイル、ファイアウォール設定の有効性を第三者目線で診断するサービス

 株式会社セキュアヴェイルは18日、ファイアウォールの設定の有効性を第三者目線で診断するサービスを提供開始すると発表した。

 新たに提供を開始するファイアウォール設定診断サービスは、セキュアヴェイルが統合セキュリティ運用サービス「NetStare」を提供し続けてきた中で蓄積された運用経験や知見を生かし、ファイアウォールの活用度合いやルールの不備をチェックする診断サービス。

 2021年~2022年にかけて、セキュアヴェイルグループの既存の取引先に実施し好評を博してきたが、近年の深刻化するランサムウェア被害によって、セキュリティ対策の見直し・強化を必要とする企業からの問い合わせが増加していることから、正式にサービス化されたという。

 具体的には、「ファイアウォールルールの有効性(期待した通り機能するか?)」「ファイアウォールルールの妥当性(自社に適したルールか?)」「活用しきれていないセキュリティ機能の有無」などを客観的に評価したレポートを提供する。他社で購入・設置したファイアウォールでも、他社の運用サービスを契約中でも診断を受けらえるため、第三者目線の客観的な評価としても有効とした。

 価格は9万8000円で、FortiGateシリーズ、Palo Alto PAシリーズ、SonicWall TZシリーズ/NSaシリーズなどの製品が対象となる。