HyperX、初のオーディオインターフェイスや子ども向けヘッドセットなど5製品

AI要約
株式会社日本HPがHyperXブランドからオーディオインターフェイス、ゲーミングマウス、ゲーミングヘッドセット、ゲームパッドを発表新製品の特徴や価格について紹介各アイテムの予想価格や仕様、対応デバイスなど詳細を解説
HyperX、初のオーディオインターフェイスや子ども向けヘッドセットなど5製品

 株式会社日本HPはHyperXブランドより、オーディオインターフェイス「HyperX Audio Mixer」、ゲーミングマウス「HyperX Pulsefire Haste 2 Core Wireless」、ゲーミングヘッドセット「HyperX Cloud Mini Wired/Wireless」、ゲームパッド「HyperX Clutch Tanto Mini Wired」を発表した。予約受け付けは開始しており、19日より発売する。

■ HyperX Audio Mixer

 HyperX Audio Mixerは、48Vファンタム電源を備えたXLR入力や3.5mmマイク入力、3.5mmライン入力の3系統の音声入力に対応した、同ブランド初のオーディオインターフェイス。実売予想価格は28,000円前後の見込み。

 24bit/96kHzに対応するほか、入力ソースごとのレベルフェーダーや出力ソースごとのロータリーノブ、ミュートボタンなどを搭載する。ソフトウェアをインストールせずともPCと接続するだけで使用できる。

■ HyperX Pulsefire Haste 2 Core Wireless

 HyperX Pulsefire Haste 2 Core Wirelessは、左右対称形状を採用した重量71gの軽量ゲーミングマウス。接続は2.4GHz無線に対応し、単3形乾電池1本で最大100時間利用できる。NVIDIA Reflexをサポートするほか、カラーはブラックとホワイトの2色を用意する。実売予想価格は8,400円前後の見込み。

■ HyperX Cloud Mini Wired、HyperX Cloud Mini Wireless

 ゲーミングヘッドセットの新製品では、3.5mm有線モデルのHyperX Cloud Mini Wiredおよび、Bluetoothおよび3.5mm有線モデルのHyperX Cloud Mini Wirelessの2種類を発売する。8歳から12歳を対象に設計された頑丈で軽量小型のゲーミングヘッドセットで、実売予想価格は順に、4,800円前後、7,500円前後の見込み。

 聴覚を保護するために音量を85dB以下に抑えるオーディオセーフガード機能を搭載するほか、フリップするだけでミュートできるマイクを備える。Xbox、PC、Nintendo Switch、PlayStation、Steam Deck、スマートフォンなどに対応する。

 カラーは、HyperX Cloud Mini Wiredがマルチカラー、ブラック、ラベンダーの3色、HyperX Cloud Mini Wirelessがブラック、ホワイトの2色を展開する。

■ HyperX Clutch Tanto Mini Wired ゲームパッド

 HyperX Clutch Tanto Mini Wiredは、6歳以上を対象に設計された、重量240gと軽量でポケットサイズのMicrosoft Xbox公式認定ゲームパッド。一般的なゲームパッドと同様の操作ボタンや新同機能を備え、Xbox Series X/S、PC、Steam Deck、Androidデバイスに対応する。ヘッドセット用の3.5mmステレオジャックも搭載し、実売予想価格は5,900円前後の見込み。