はんだ付け不要でスマホ操作ができる、ミニ四駆製作キット「ミニHack!」発売
Cerevoは、はんだ付け不要で組み立てられる改造ミニ四駆製作キット「ミニHack!」を発売。
スマートフォンから操作できるように改造可能で、内部基板の工作やソフトウェア書き込みは不要。
NFC接続アシスト機能も搭載し、簡単に操作できる。
モーター追加に対応し、左右別々に挙動するキャタピラーなどの高度なカスタマイズも可能。
MKZ4も併売し、経験レベルに合わせて選択できる。
ミニ四駆ファンや電子工作初心者へ向けた楽しい製品で、幅広い層に対応。
Cerevoは、「Cerevo 電子工作キット」の新製品として、はんだ付けなどの知識不要で組み立てられる改造ミニ四駆製作キット「ミニHack!」を発売した。直販サイトでの価格は本体のみで9900円となっている。
「ミニHack!」は、タミヤ製のワイルドミニ四駆をスマートフォンから操作できるように改造できるキット。スマートフォンからの操作に必要な基板のはんだ付けやソフトウェアの書き込みを出荷時に行っているため、筐体の加工や組み立てといった工作のみでミニ四駆を改造できる。
NFCを利用した接続アシスト機能も搭載しており、NFCを搭載したスマートフォンを本体のNFCタグにかざすだけでスマートフォンからミニ四駆を操作できるようになる。
このほか、ミニ四駆が進む方向をチューニングできるつまみを本体に搭載、パソコン不要でミニ四駆を直進させる調整が可能となる。
改造キットの基板も一新し、上級者向けの機能としてモーター追加に対応し、はんだ付けなどの工作を行ってモーターを追加することで、左右それぞれ別々に挙動するキャタピラーを使ったカスタマイズも可能となっている。
MKZ4も併売し、小さなお子様や初心者にはミニHack!、電子工作を楽しみながら学びたい方にはMKZ4と、レベルに合わせてキットを選べるという。