テスラ「Model 3」リコール シートベルト未着用でも警報鳴らないおそれ
AI要約
国道交通省は7月11日、テスラの電気自動車「Model 3」のリコール情報を公表。リコール理由は運転席のシートベルト非装着時警報装置の不具合。対応はソフトウェアアップデートで予定。
不具合の発生や関連した事故の報告は0件。テスラは修正ソフトウェアの配信とユーザーへの通知を準備中。
テスラのModel 3のリコール情報について、国道交通省の公表内容や対応方法が明らかになった。
国道交通省は7月11日、テスラの電気自動車「Model 3」のリコール情報を公表した。テスラ側はソフトウェアアップデートでの対応を予定している。
国道交通省は7月11日、テスラの電気自動車「Model 3」のリコール情報を公表した。
シートベルト未装着の警報が鳴らない可能性
リコール理由は運転席のシートベルト非装着時警報装置の不具合。内容は着座センサーの構造上の設計が不十分で、運転者がシートベルトを着用していない場合に、警報装置が作動しないおそれがあるというものだ。
7月11日現在、不具合の発生や関連した事故の報告は0件。
テスラでは準備が出来次第、不具合を修正したソフトウェア（バージョン2024.20.3以降）を配信するほか、対象車のユーザーに車両のタッチスクリーン表示やメール、電話などを通じて通知する予定だ。
文● @sumire_kon
