2018年発売の初代HomePodが“もう”ビンテージ製品に。修理対応が縮小

AI要約

Appleのスマートスピーカー「HomePod(第1世代)」がビンテージ製品となった。

Appleの製品のビンテージ認定基準や他のビンテージ製品について説明がある。

高価なHomePod(第1世代)が早くもビンテージ製品となったことに、海外メディアから批判がある。

2018年発売の初代HomePodが“もう”ビンテージ製品に。修理対応が縮小

 Appleのスマートスピーカー「HomePod(第1世代)」がビンテージ製品となった。米国では2018年、日本では2019年に発売された製品となる。

 Appleでは、販売店への供給停止から5年以上7年未満の製品がビンテージ、7年以上の製品がオブソリートとみなされる。ビンテージは部品の在庫次第で修理が可能、オブソリートはハードウェアサービスが終了となる。

 なおビンテージ認定でまだ修理可能な製品として2011年発売の「iPhone 4(8GB)」もリストに存在する。このためオーディオ製品であるHomePod(第1世代)のビンテージ製品入りは“早すぎる”感が否めないだろう。

 実際に海外メディアのTechRadarは、HomePodが高額なHi-Fiオーディオ製品であるのにも関わらず、サポートが短いのではないかと指摘している。